新型コロナウイルス

サイトカイン放出症候群とサイトカインストーム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

mRNAワクチンの副作用=サイトカイン放出症候群JPSika

引用

https://www.cell.com/immunity/fulltext/S1074-7613(21)00490-8?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS1074761321004908%3Fshowall%3Dtrue

https://www.nature.com/articles/s41590-022-01160-y

https://www.trendsmap.com/twitter/tweet/1571497285426769924

サイトカイン放出症候群(CRS)

毎月の副反応検討部会を見ていると、毎回毎回若い人が心筋炎で死んでいる。数十人の老人が臓器炎症を起こして死んでいる。ワクチンというのは、とにかく炎症を起こす。その数倍、数十倍の人が全身炎症を起こして私の外来に来たりします。過去になかった種類の炎症性疾患、非感染性の炎症性疾患を見るんです。間違いなくmRNAワクチンが原因で起きている。

『CELL』の論文、ウリジン修飾したリポナノパーティクル(LNP)が筋注した後の所属リンパ節で未熟なT細胞やB細胞を刺激し、抗体産生を強力に促進してmRNAワクチンの有効性を高めている、というもの。執筆者の中にカタリン・カリコ(ビオンテック副社長)がいる、ウリジンの置換を思いついた人で投稿日は去年12月。マウスを使った実験論文で

ブルーは普通のアジュバントで人工タンパク+乳化脂質。緑は人工タンパク+LNP。ピンクは遺伝子ワクチンmRNA+LNP。

そうすると何が起きるかというと、RBDの中和抗体価を2通りで調べているんですが、下軸の4,8,12は時間経過、リポナノパーティクル(LNP)に入れてあればリコンビナントタンパクだろうと遺伝子だろと、ものすごい中和抗体価だと。普通の乳化脂質アジュバントでは全然抗体価が上がらない。これを普通のワクチンとして皆さんが打ってきたんですよ。B型肝炎やインフルエンザ、欧米では。すごい中和抗体価なんです。

何でこんなに中和抗体価が上がるかというと、リンパ節内では、mRNAになるとものすごく上がっています、ヘルパーT細胞、B細胞を刺激して抗体産生を促す。

リンパ節内B 細胞。まだ分化が進んでいないB細胞がリンパ節内で増えています。

実際に抗体を作るB 細胞(抗体産生B細胞)がリポナノパーティクルを入れると、骨髄ですごく増えています。普通のアジュバンでは全然増えない、これをワクチンだといって打ってきたんです。

メモリーB細胞(脾臓)を調べているんですが、すごく増えています。普通のアジュバントワクチンではダメです。

イオン化脂質、それにPEG、DSPC(Phizerのワクチンに含まれている添加物で、ALC-0315、ALC-0159と合わせて、mRNAの脂質ナノ粒子を包み込むのに必要な成分の1つ)、コレステロールの4成分があるんですが、そのうちのイオン化脂質にこの人たちは目を付けて、これ無しでリポナノパーティクルを作って(右の図)、これとと比べている。少し粒が大きくなるため粒の数が減ってしまう。

それで作用が減弱するのではないかということですが、そうではない。

rHA+eLNPは人口タンパク+LNP。rHA+eLNPw/o ion,lipidはイオン化脂質無し。そうすると、イオン化はすごい結果でイオン脂質無しは全然ダメ。このことからイオン化脂質が重要であるのが分りますね。それが容量依存性だといいます。

容量を減らしていくと、中和抗体価が減っていく。だから確実ですね、リポナノパーティクルのイオン化脂質がアジュバント活性があるということ。この実験は人口タンパクでやっているが、mRNAでやっても同じこと。mRNAだけでは炎症性がなく、リポナノパーティクルの炎症性に依存している。炎症性を下げてより安全なものにしようとすれば出来るんですが、この論文は12月のものですから、もう既にやっていると思います。

では、実際の身体の中では何が起きているのか。何でこんなに免疫原性が上がるのか。

それはインターロイキン6:IL6、つまりサイトカインが上昇していることが原因だとリポナノパーティクルはアジュバント効果としてIL6を上げるんだと。普通のワクチン(青)では数十レベルで低いが、LNPの方は500レベルですから10倍以上になります。これはサイトカインストームのサイトカインです。

もう一つの論文は『Nature』でウール・シャイン(ビオンテック社長)2022年4月。遺伝子ワクチンがすごく効く理由は、炎症性サイトカインをすごく上昇させるからだと。容量依存だと言っています。一時的に打って発熱や震えが起きるのは、炎症性サイトカインの上昇によるものだと。それを『サイトカインリリースシンドローム(CRS)』と呼び、その軽いものが起きているのだろうということです。

サイトカイン放出症候群:CRS

サイトカイン放出症候群とは抗体医薬品の投与中または投与直後に現れる、炎症性サイトカインの放出によって引き起こされる症状の総称です。抗体医薬品の投与によって体の中の免疫応答が必要以上に活性化され、インターロイキンやインターフェロンなどのサイトカインが放出され様々な症状が発現します。免疫応答が活性された場合の主な症状としては悪寒、悪心、倦怠感、頭痛、発熱、頻脈、血圧上昇などがあり、重篤な場合はサイトカインストームと呼ばれます。

だから今、皆さんに起きているのは、mRNAワクチンと抗がん剤とが同じことです。悪寒、悪心、倦怠感、頭痛、発熱、頻脈、血圧上昇というのはプチ・サイトカイン放出症候群ですよ。重篤な場合は、サイトカインストームで死んでいる人がいます。

これが実際に死んでいるという研究報告がありました広島大学法医学教室が4症例を発表している。調べてみたら非常に高熱が起きていて、遺伝子レベルで証拠が残っている。ワクチンでこれが起こっているので、やばいやつですよ。それを政府は何だかんだ理由を受けて、打たせようとしています。打つべきではないです。抗がん剤ですよ、抗がん剤の副作用を甘受して、オミクロンに対してこんな恐ろしいものを打つんですか?

アルファ、デルタとか恐ろしい時期はあったかもしれないですが、オミクロンにはこんな恐ろしいものを打つ必要はないですね。メーカーも気づいていると思います、今治験中だから。こういうのを適当に変えていると思いますよ。炎症が生じないよう、現実に大量死ですよ、これを調節して何とか軟着陸しようとは思っているでしょう。政府は、とにかく無効なものを打たせようとしています。

過去の過失を隠すためですね。打たせ続けて、炎症性の低いものに変えていく、何となく終わらせたいのでしょう。とにかく毒であったし、これからも毒であり続けます。オミクロンはただの風邪ですから、打つ必要なんか全くない、危険なサイトカイン放出症候群を起こすかもしれない、熱が出たらこれを思い出してください。頭が痛くなったらこれを思い出してください。これがサイトカインストームになって死ぬかもしれない、ということを思って接種会場に行ってください。

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

sixteen − four =