新型コロナウイルス

ワクチン接種後帯状疱疹の原因が判明

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911当時のトランプ発言:内部犯行説、爆発物が使われたのではないか。鉄鋼は非常に強いので、飛行機は貫通できない。外壁の頑丈な鉄の檻を突き破ることが出来た理由は、爆弾が仕掛けられたに違いない。ジェット燃料による火災で鉄が溶けることはあり得ない。オフィス内の火災でもあり得ない、可能性として残るのは、高層ビルの制御解体。鉄を溶かす性質を持つのはナノテルミットで、鉄鋼の破壊に使われるもの。現場の火災が長期間鎮火しなかったことからも説明できる。

【原因が判明】mRNAワクチン接種後の帯状疱疹発症。【完全版】/犬房春彦(ルイ・パストゥール医学研究センター/医師・医学博士)

先日紹介した高知大学の、帯状疱疹の皮疹部からスパイクタンパクが検出されたという論文ですが、犬房先生から改めて解説です。

ワクチン接種後に体に痛みとともに帯状の発疹が出る「帯状疱疹」を訴える患者様が急増しており、これまでも解説してきましたが、新たな論文が発表されましたので解説しました。

「mRNA COVID-19ワクチン接種後の水痘帯状疱疹ウイルス感染の持続は,病変部におけるスパイク蛋白の存在と関連していた。」との論文発表がありました。

(引用)
・ワクチン接種の副反応?接種したあと「帯状疱しん」に
https://www.youtube.com/watch?v=SadIyQl1A7w&t=1s
・Real-world evidence from over one million COVID-19 vaccinations is consistent with reactivation of the varicella-zoster virus
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jdv.18184
・Persistent varicella zoster virus infection following mRNA COVID-19 vaccination was associated with the presence of encoded spike protein in the lesion
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cia2.12278

mRNAワクチン接種後の帯状疱疹の原因が分りました。

今日はmRNAワクチン接種後の帯状疱疹の原因が分りました、というお話です。論文の紹介で、患者さんの皮膚からスパイクタンパクが検出されました。

mRNAワクチン接種後に帯状疱疹が多発していることは、皆さんご存じだと思います。私はその原因は、ワクチンに含まれるシュードウリジン、ナノ資質粒子(LNP)が炎症を引き起こしますし、また、スパイクタンパク自体が酸化ストレスと炎症を起こして免疫が低下することが原因か、というふうに考えて参りました。ところが今回紹介する論文は、患者さんの皮膚からスパイクタンパクが直接検出されたというものです。

帯状疱疹の原因は水疱瘡と同じですが、日頃は出てこないんですが、免疫力が低下したときに発症するということが知られています。

さて、この報道は2021年6月ですが、このSさんという方が1回目のワクチンを受けた次の日に、目の下がぷくっと腫れてきて、後ほど帯状疱疹と診断されたという報道です。ワクチン接種をして次の日に帯状疱疹というのは、余程強い免疫低下が起きたのかなと、私は考えていました。

さて、2022年4月に出た論文では、大きなデータベースを使って帯状疱疹の発症リスクをワクチン接種と非接種で比較したところ、統計的に有意で接種をした方がリスク比で1.8となっていたということですね。そして、免疫の一時的な低下がこの帯状疱疹の原因に関与している可能性があるという論文で、こちらでも免疫低下が理由として考えられていました。

さて、免疫低下・免疫異常で生じる疾患は、感染症、アレルギー、癌の再発、自己免疫疾患、内分泌疾患等で沢山あります。

さて、では別の論文を見てみましょう。この論文は2022年8月16日に受理されたものですが、mRNA covid-19ワクチン接種後の水痘帯状疱疹ウイルスの感染の持続は、病変部におけるスパイクタンパクの存在と関連していた。というもので、日本の大学(高知大学)から出された論文です。

要旨を見てみましょう。この論文では64歳男性、ファイザーmRNAワクチン接種13日後に発症した患者さんの報告です。この方は手や足に多発的に帯状疱疹が出ています。そして、この患者さんの局所の組織で、スパイクタンパクの検出のための組織科学的検査と、それからウイルスのPCR解析を行ったというものです。この症例ではmRNAワクチン接種後に帯状疱疹ウイルスの持続感染があって、患部皮膚にスパイクタンパクを発現した症例であった。

スパイクタンパクのデータを見てみましょう。上の方のBというところで、これは小胞内細胞におけるスパイクタンパクの発現で、沢山見られるわけですね。つまり、ここではスパイクタンパクがあって、そこで炎症が起きていますよというデータです。そして下の方のCとDを見てみますと、局所的なスパイクタンパクが見つかった。そしてそれは、炎症性の血管内皮細胞である、ということです。

つまりこの論文では、mRNAワクチンを打って13日後以降にも、ずっとスパイクタンパクが血管内皮細胞や病変部に存在するということですね。ですからその部位で、炎症と酸化ストレスを引き起こして、局所的な免疫の低下を起こす可能性が考えられるわけです。

この図は、コロナウイルスに感染するとROSと書いてある酸化ストレスが増えていき、サイトカインストームと呼ばれる免疫の暴走や免疫のバランスを崩して色々な症状や重症化に至るというものです。しかしながら、このROSを下げるだけではワクチンの副反応ですね、抑えることは出来ないと私自身も考えております。

では、mRNAワクチンの薬害に効果のあるものは何か? ということを考えてみましょう。これはワクチン薬害患者さんを沢山治療されている尼崎市の長尾先生からメールをいただきました。まずNo.1はイベルメクチン、副作用がほとんど無くて多くの患者さんで効果が出ている、とおっしゃっておられます。そして、長尾先生には100例以上の方にTwedee Xを投与していただきましたが、こちらも副作用がなく色々な症状の改善が見られているそうです。

そして最後はステロイドですが、ステロイドは諸刃の剣で多くの副作用もありますので、使い方が非常に難しいということが一般的には考えられます。

抗酸化研究室についての情報です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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