新型コロナウイルス

ワクチン接種者が感染者数世界一の要因となっている

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令和4年7月27日 第92回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード:厚生労働省

覚えたばかりのペイント機能を使ってみました。以前と集計期間が変わったようです。10万人あたり新規陽性者数の項目で20~29才未接種者659.6に対し2回接種者726.0と2回接種者の方が感染者数が多い。30~39才では未接種485.4に対し2回接種630.4と2回接種の方が多い。40~49才では未接種314.5に対し2回接種531.0と2回接種の方が多い。60~64才では未接種204.7に対し2回接種328.9と2回接種の方が多い、さらに3回接種214.1で未接種より3回接種の方が多い。

65~69才では未接種66.5に対し2回接種は262.5と2回接種の方が多い、さらに3回接種159.5と未接種より3回接種の方が多い。70~79才では未接種136.3に対し225.4で2回接種の方が多い。

前回のデータ(集計期間が違う)を下に貼っておきますが、3回接種で未接種より多い項目が増えてしまいました。

このデータから言えることは、ワクチン接種者が感染拡大させており、世界一の感染者数の要因になっていることです。こうなればシェディングの問題が出てきます。感染したワクチン接種者は身体の中でウイルスBA.5と戦う中和抗体をほとんど持たず、汗や呼気によってウイルスを排出している可能性があります。しかし、感染しても重症化する人はごくわずかですから、過剰に心配する必要はないと思われます。高齢者以外は軽く感染して免疫のトレーニングをすることがお勧めです。

オーストラリアとイギリスの例を再掲します。

オーストラリア、ニューサウスウエールズ州の公式データです。青が未接種者、右へ順番に1回接種者、2回接種者、3回接種者、緑色が4回接種者です。接種回数が多くなるほど感染者が増加しています。ですから4回接種者は未接種の18倍コロナに感染していることが、公式データで示されています。

英国10~14才ワクチン接種状況別の死亡です。1年ちょっとにわたって10万人あたりの死亡数を出したわけです。未接種者はほとんど亡くなっていないんです。にもかかわらず接種(回数が)が増えれば増えるほど、死亡が増える。しかも3回接種3回以上経過した者では、コロナ死亡がある。3回接種したにもかかわらず、コロナで死んでいる。

さらにそれ以外の死亡もある。未接種者ではほとんど死亡していないにもかかわらず、それ以外で死んでいる。こういったことがあるわけで、接種すればするほど死亡が増えている。それなのに接種を増やしていって良いのかどうか。

それが何で起きるか、分りつつあるんですよ。免疫がどういう仕組みで押さえられるかが、分ってきたんですね。打てば打つほど免疫抑制が明らかになってくる。ヘルペスや梅毒、肺結核等いろんな病気にかかってきている。それは免疫レベルが下がってしまっていることの、明確な証拠だと思うんですよ。恐らく2回目あたりまでは、打っても復活しそうなんですけど、3回目、4回目を打ってしまうと、どうなるかよく分らないということで、もしかすると免疫が落っこちた状態で保定されるという可能性も、恐らくあるだろうと。

TVではブースターで抗体が上がるから良いとそればかり言いますが、抗体の質が重要です。スパイクを生産した細胞が免疫系をやっつけるわけで、免疫を抑えないと、このワクチンは上手く行かない。普通だと誘導が見られないような抗体まで誘導されたり、リンパ球の働きを抑えるとか、という現象が分ってきて、恐らく3回、4回打てば免疫が抑えられる。

1月、2月は有効だが、3ヶ月あたりから増えてしまう。そうなると、打った方が感染が広がると言う現象になってきまして、結果、日本が世界で一番になってしまった。ブースター接種によって猛烈なスピードで感染が広がった。

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昨日お伝えしたようにオーストラリアやイギリスの例から、反復接種者による感染拡大がこれからの問題となります。接種すればするほど感染拡大していく傾向が明らかとなりましたので、日本と日本人の状況を考えると、さらに感染状況が悪化していくと思われます。如何にして接種する人を減らしていくかは喫緊の課題です。

感染者数は現在日本が世界1。その理由の一つは3回目を山のように打ってしまったので、皆さんの免疫が落ちてしまって、打たないよりも感染しやすくなってしまった。抗体の中にigGがあって4種類ある。TVで抗体価が上がったと言っているのは一緒くたに見ていて、igG4というのは通常は微量なんだけど、igG4は免疫抑制のための抗体なんです。

igG4は自己免疫疾患とか癌との関連とか、一杯データが出ています。ブースター接種をするとigG4が上がっていく、つまり免疫抑制に働いて行くことが、最近、ドイツのグループで明らかになった。普通ならスパイクを発現した細胞をやっつけようとするが、igG4が出来ると抑えられてしまう。ウイルスをやっつけようとするのが、抑えられてしまう。

ウイルスに対して弱くなってしまい、感染したとしても免疫系が動かない。igG4はごく少量で、免疫を抑制する抗体なんです。スパイクタンパクはこれまで報告されているように毒性があるんですよ。だから次に感染しても、免疫が働かないという現象が起きている。だから、何回も打っていくと感染しやすくなり、かつ、いろんな病気で亡くなってしまうことの説明がつくんです。

igG4が増えることと自己免疫疾患との関係は、非常に多く論文が出ている。このワクチンは3回目ブースターした時から上がるんですよ。やればやるほど感染拡大する理由が分っていなかったんですが、免疫を抑えるような抗体が誘導されてしまうから、というセオリーが言われるようになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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