新型コロナウイルス

井上正康先生の新型コロナ解説

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安倍元首相銃撃事件で、要人警護に問題があったという見方が出てきました。安倍元首相が演説している背後の空間が空いていて、自由に通れるようになっていたという、奈良県警記者会見での質問がありました。演説者の背後を自由に通れるなら、いつでも発砲出来るチャンスを与えたことになります。この点、警護の態勢作りが甘い上に、要人警護として失格です。

実際、安倍元首相は背後から撃たれています。当初予定がなかったところに急遽、奈良の大和西大寺での演説が決まったところに、何か陰謀めいたものを感じてしまいました。

井上正康先生の新型コロナ最新解説<本編>

井上 正康 大阪市立大学名誉教授

今まで出ていない部分を記述します。

新型コロナウイルスは、5類に落とした瞬間にコロナは終わります。イギリスやアメリカでは分っているのに、日本だけが未だにペスト扱いしているのは医学的にどう考えても理由が見つかりません。恐らく利権とか政治とかでしか、5類に引き下げない理由は見当たりません。

厚労省は元々、責任を取らないことを目標にする組織で岸田さんに関しては、民意をきちっと読んでいるか怪しいですね。ステイホームと言っても聞かなくて、人流抑制と言っても聞かなくなって、国民の本音は、風邪に毛が生えたものではないかと、本能的にほぼ分りつつある状況。

(5類にすると補助金の問題が出てくる)ペストの非常に危ない感染症ということになると、特別手当を出さないといけなくなる、医療経済的なバックも大きく働いている。医師会にとっては重要なソースになっているのではないかという気はします。

欧米は国民が動いてワクチン反対運動をやっているが

欧米は陸続きだから、ちょっと油断すると国境が書き換えられたり、不信で成り立っている国家なんですね。日本は島国で、和をもって貴しとする、仲良くしないと窮屈な島になりますから、忖度したり、優しい遺伝子集団で、そうでなければ全部村八分で淘汰されてきた。

そういう意味で、お上の言うことを逆らわずにおとなしくついて行く遺伝子集団が日本人のメジャーを構成していますので、ある意味では素晴らしい文化でもあるんですが、日本人の素晴らしい、優しさにつながるものが、今回は人質に取られたような形で、鎖国状態で一人負けしている。

ワクチン接種に疑問を持った瞬間に言論弾圧を受ける:Youtubeの削除攻勢

医薬品でもリスクとベネフィットをちゃんと書いて、何かあった時には書いてあるから承認して下さいということが基本ですが、しかしこれは病人に対するクスリで、ワクチンというのは健康人に対するものですから、リスクを何桁も厳しく説明して行くというのが基本の基なんです。

ところが今回の遺伝子ワクチンに関しては、少しでもデメリットを言うと直ぐにBANされて、ワクチン行政としてあり得ないことが起こっている。少なくとも医学的に根拠を示すことは不可能で、そうすると、何か政治的な背景か、経済的な基盤を持ったバイアスがなければ、今のような異常な情報管制は起こり得ないと思います。

ワクチン後遺症に対する救済を真剣に考えなくてはいけない

今の政治家の体質を見ると、後遺症という言葉そのものを認めません。去年の春に副反応が出ることが分っていましたので、未必の故意になる。そういう刑事責任を問われかねないために、口が裂けても後遺症という言葉は認めない。しかし、現実にはものすごい数の、国民の8割以上が2回以上接種していますので、その中の相当部分がどこへ行ってもたらい回しにされてしまう。

しかし現実にバタバタ亡くなったり、働けずに寝たきりの人が出てきているので、その事実は隠しようがない。これを医療として何とかしなければならない状況が、必ず起こってきます。来るのを待っていたのでは後手後手になりますから、去年の夏から声をかけて全国有志医師の会を結成しました。全国で1,000人近い医師が毎週ZOOMで勉強会をやっています。色んな症状を持つ患者さんが来ています。

グローバルな製薬利権によって我々の自由や健康が損なわれているのでは? 国会議員の役割は大きいのではないか?

海外ではすでにバレていろんな訴訟が起こっています。日本も世界と手を組んで、巨大製薬利権の暴走と正面から戦うことをしなければ、最後までむしられ続けるでしょうね。

ワクチン利権:ワクチンは健康な人をターゲットにするからパイが桁違いなんです。本来ならきちっとチェックしなければ使ってはいけないということは、3年前までの常識だったんですが、今回の遺伝子ワクチンは全部セイフティネットを取っ払って、無免許の人がいきなり高速道路をぶっ飛ばすような緊急使用が許可されている。しかし、海外では権利意識が強いので、政府に対してものすごいクレームが出ています。暴動やデモで、海外ではワクチンがすんなり使えなくなっている。

その行き先を失ったのが、日本に回ってきている8億8千万回分。在庫処理の草刈り場にされている。抗がん剤は、アメリカ議会で寿命を縮めるとして、限定した使い方しか出来なくなっている。但しクスリの生産量は落ちてなくて、全部日本へ回ってきている。ワクチンの利権と同じベースで、日本が草刈場となっている。日本が世界最長寿でありながら、寝たきり世界1でもある。

その基本は降圧剤で、脳が必要な血圧を決めているが、クスリで下げると脳は栄養失調状態になって、そして転倒骨折して2週間で寝たきりになると、廃用性萎縮でもう使い物にならない。それが寝たきり世界一の日本の実態ですね。去年あたりからコロナ鬱という新しい名前が出てきました。ステイホームで抑圧された状況になり、生命として発散する機会が失われると。

特に子供には、子供のエネルギー代謝は大人の何倍もあって、この2年間マスクをしてほとんど運動していないというと、他人の表情が分らない、中学校、高校で同級生の顔を知らずに卒業していく集団がマスとして出来ている。この方たちが社会に出ると、ほとんど他人の思いを分らない集団に、KY集団になっていく。脳の発育に関しては、ものすごく大きな影響を与えるということで、警鐘を鳴らされています。

我々は手足や口を動かすことによって、脳が同時に動くんです。脳と身体というものが一緒になって機能を維持出来る。車も使わないとすぐにポンコツになるように、人間の身体も同じ。適度に使い続けることが、健康を維持する基本。それがこの2年間、完全に封印されてきている。そういう意味で国民の健康が大きな形で損なわれている。それがこれから症状として出てくるでしょうね。

大半の開業医が、今回のコロナが感染力の強くなった冬型の風邪であるという、2年前に出たニューイングランドジャーナルの重要な情報がほとんど行き渡っていないんです。コロナで学会や勉強会が全部無くなってますから。医者自身もコロナが怖いと、普通の市民と同じように過剰反応していた。3年前までは普通に風邪の患者を診ていたのに、メディアを通じて指定感染症2類のウイルスだという刷り込みによって、開業医が診れなくなった。

しかも指定ですから、ちゃんとした防御システムがないところでは、診てはいけないものなんですね。そういう構造的な縛りをかけられた上で、開業医が本来発揮出来るのに、診ることが出来ない医療構造が出来上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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