井上 正康 大阪市立大学名誉教授講演ビデオです。
【井上正康】2022.6.11 in立川 runble
June 16, 2022
スペイン風邪で1億人が亡くなったとされるが、米軍兵士がヨーロッパ戦線で感染を拡大した。アスピリン過剰投与による薬害だった。
血管の内壁では赤血球がフルスピードで走っていますが、細胞表面にはマイナスの電磁バリアを持った物質が沢山あって、このためにマイナス同士が反発して、リニアモーターカーのように抵抗のない世界が血管の中に出来上がっている。今回その事がパンデミックに関係していることに気がつきました。血管の壁には血圧を背御するためのACE2受容体があって、このACE2は新型コロナのスパイクが結合するドアノブだった。
しかしこのドアノブは鍵がかかっている。そしてもう一つのタンパク分解酵素がスパイクを切り離します。そうするとウイルスの油の膜が露出してきて、2つのシャボン玉が融合するように、同じことが、ウイルスと血管の壁の細胞で融合反応が起こる。これによって遺伝子が注入されますと、アッという間に何兆倍にも増幅される。そして我々のタンパク質を合成する仕組みを乗っ取って、膜の表面にスパイクのトゲトゲを作って、この中に遺伝子を挿入すると一丁上がりのウイルスができる。
これが外に出て行くと人に感染するわけですが、この入って、感染して、出ていくというプロセスは、2年半前のACE2受容体に結合する質の悪い風邪と同じメカニズムなんですね。
では何故パンデミックになったか。分子レベルで分っています。ウイルスのナノ粒子は非常に小さく、ほとんどがマイナスに荷電している。そのためにマイナス同士が反発して、なかなか細胞に近づけません。しかし、遺伝子でスパイクの分子構造を調べてみると、何と1個のスパイク当たり3個のプラスのアミノ酸を持ったものに置換されたと。そしてもう1カ所マイナスのアミノ酸が無くなることによって、結果としてプラス性が増えて、非常に細胞に親和性が高いウイルスが生まれた。
これが武漢で、感染力が6倍増強した新型コロナである事が分っています。分子レベルの解析は、TVに出る専門家でもほとんど分っていません。
パンデミックに際して海外と日本では、感染者数で100倍以上の差がある。
・・・日本において日本人と外国人の比率は50:1ですが、普通に考えると同じ比率で感染者が出ていると考えがちですが、実際は外国人は日本人の14倍感染しています。欧米と日本では100倍の違いがあります。日本人は新型コロナに耐性があるということになりますが、それは何故でしょうか。その理由は交差免役にあり、2019年暮れから春雪に合わせて中国人が大量に入国した時に弱毒株を持ち込んできました。それは弱毒株S型とK型で日本人は気がつかずに無症候性感染していました。
これらに2回感染するということは2回生ワクチンを打ったのと同じことになります。東アジア全体で同じことが起こっており、弱毒株が入ってから、その後強毒株が入るということがあって、何故東アジアがコロナに強かったかという理由が分りました。武漢からS型が入ったのが2019年12月、K型が入ったのが2020年1月から3月。このために日本人は気がつかずに集団免疫を獲得してきた。
風邪とインフルエンザに同時に感染することはない、というのはウイルス同士が椅子取りゲームをするために、先に入った方が全部取ってしまうことによります。
・・・ワクチンの問題は、一度打ったら半永久的に自分の核に入って異物のタンパク質を作り続けること:アストラゼネカ。これは50年間失敗に失敗を重ねてきた遺伝子治療薬。遺伝子組み換えを起こさないと用をなさないようなものを注射していた。mRNAは長期間異物を作り続けるので、何回も打ち続けると免疫の記憶ができて、免疫が自分の細胞を攻撃する自己免疫疾患になり得る。
ワクチンの効果というのは、接種すれば感染や死者が減少していかなければ意味が無い。感染を押さえ込んでいるデータはどこにも見られず無効です。
厚労省:未接種者感染データの水増し。接種不明者の数を2回接種、3回接種に加えると、ワクチンは無効なだけではなくて、感染を促進するような危険性を持っている。
mRNAワクチンは現在第3相、4相の試験中。終了は2023年5月です。それまでは安全性、有効性は分らない。
新型コロナの本質は風邪ではなくて血栓症(肺炎は二次的症状)
スパイクは血栓を作る毒(ソーク研究所?/circulation RES)
DNAワクチンは遺伝子組み換え薬で半永久的に作用する。
mRNAワクチンは副腎、精巣、卵巣に蓄積(厚労省)
接種越死者1,444人の大半は血栓&2,0212,021)
6回も無症候性感染(PCR陽性波):免疫記憶あり。
これ以上打つと日本人にADE抗体発現(阪大荒瀬感染爆発CELL2,021)
無リスクの小児や生殖世への接種は医療犯罪!
実際に接種すると注射液は筋肉の細胞に入らず、細胞より針の方が太いのでリンパの細胞の外へ漏れていく。肩を動かすと筋肉のポンプ作用で脇の下に移動し、30分後に左の頸静脈から総リンパ管から血中に入る。この30分後に起こるのがアナフィラキシーショック。ポリエチレングリコールが血中に行くと血栓が起こる。血管がない組織は角膜だけで、前進のあらゆるところで血栓が起こる。繰り返しやると腸で一番、そして肝臓、心臓、肺、そして脳で起こる。コロナで罹った時の質の悪い症状と似たことが全てワクチンで再現出来ることが分ってきた。
複数回打つと免疫記憶があるから、次の免疫は自分を攻撃するようになる。しかもmRNAには免疫バランスを壊す情報があり、3回打った人はエイズ様の症状になる。これが帯状疱疹、カンジダ真菌症、そして大したことのない病原体が増えつつある。日本では結核、梅毒、癌が増えている。
ワクチン担当大臣がデマを流すのが、日本のワクチン行政。子供の打てというのは医療犯罪。
実際にワクチンを打つと二日目をピークに人が死んでいる。グラフでフラットなら偶然の死亡ですが、打った翌日をピークに死亡している。常識があるなら前の日に打ったものが原因だとなる。
超過死亡の増加:その前に起こったものが原因
イスラエル:2回打ってブレイクスルー、3回打って感染増強、4回目で感染爆発している。
韓国、シンガポールも同様。
世界中の感染状況:複数回打つと必ず感が増えている。例外はなし。ワクチンは感染爆発の誘導剤だった。