世界の感染症は既に終わっています。

欧州の感染者は増えたままですが人工呼吸器やECMOの使用数が減少しつつあることから、新型コロナを社会にとって重大な疾患とは見なさないとして、規制撤廃に踏み切る国が増えています。

オミクロン株は重症化しにくい、死亡しにくいことが規制緩和につながっていると思います。

まん延等重点防止措置や緊急事態宣言を準備している日本だけが、世界の流れに逆行しています。

『関東有志医師の会』が70名に増えています。

中国地方有志医師の会が発足しました。

栃木県医師有志の会が発足しました。追ってご紹介します。

まだこれから感染拡大すると言っているのは日本だけですが、大丈夫でしょうか。

日本でも既にピークアウトしていますね。

重症者数も詐欺行為を継続中で、軽症者を放り込み上昇しているように見せていますね。

マンボウを延長するとか、緊急事態宣言の準備、2類から5類に変えさせない、いつまで経っても行動制限ばかりなのは、これによって得をする勢力がいるからです。

5類になってしまうと、これまで受けていた補助金が無くなる業界があります。しかも国民の税金からの支出ですから、トンデモ詐欺でしかありません。

コロナ病床を用意すれば、いくらもらえるかというと

コロナ患者受け入れ病院への手厚い補助、処遇改善するなら「従前から勤務する職員の基本給」へも支弁可—厚労省

1　新型コロナ患者の重症病床数　✖　1,500万円

2　新型コロナ患者のその他病床数　✖　450万円

3　協力医療機関の疑い患者病床数　✖　450万円

さらに新たに病床を増やすと450万円の加算

450万円と1,500万円なら1,500万円の方が良いですよね。軽症者を重症病床に放り込むのは補助金が目的です。

2,022年からコロナ患者受け入れが少ない病院（所在する都道府県の受け入れ率平均よりも3割を超えて下回る）について、病床確保料も3割減額する。ということですから受け入れ率を上げなければならないわけです。

枠打ちアルバイトも半日で30万円という話があります。ウホウホ儲かって笑いが止まりませんね。打った人がどうなろうがお構いなし。

これだけ利益を得ている業界がありますから、そう簡単に5類にさせてくれるわけはありません。

それにしてもこの連中。いままで診療拒否をしてきたのに、金になるとなったら喜んで病床を増やし、ワクチン注射のアルバイトに精を出す。金の亡者。人の命を金の手段としか思っていないようです。

欧州のコロナ規制撤廃状況

デンマーク：2月1日。陽性者の隔離義務をはじめ、屋内でのマスク着用義務や飲食店などを利用する際の「コロナパス」の提示義務など撤廃。 レストランの営業は早朝5時まで可能。　デンマーク国民のワクチン接種率は80％を超えているうえ、重症患者も人口600万人のうち30人前後にとどまり、医療崩壊の懸念はないとの判断です。陽性となった場合も、自己隔離が求められることは無い。

フランス：2月2日。屋外マスク着用義務解除。スタジアム、映画館、公共交通機関内での飲食も可能に。ワクチン接種証明の提示義務をなくす方向。国内の飲食店や長距離鉄道利用時などに必要になるワクチンの接種証明について「3月末か4月には撤廃できるかもしれない」

イタリア：2月11日。屋外マスク着用義務を解除。外出時のマスク携帯や混み合った場所でのマスク着用は引き続き義務。

スペイン：2月10日。マスク着用義務解除。

イギリス：2月11日。ワクチン接種完了者に対して一切の制限を適用しない。イギリス到着時の検査の陰性証明、到着後のPCR検査受検、自己隔離などをすべて不要。

ノルウェー：1月26日。ワクチン接種状況にかかわらず全ての人に隔離義務を課さない。レストランの酒類提供が午後11時を過ぎても可能となるほか、在宅勤務義務も撤廃し、一般家庭での集会を10人までとする制限も撤廃

スウェーデン：2月9日。国内での規制をほぼ全廃した。無料のコロナ検査も打ち切り、事実上の終息宣言。ハレングレン保健相は「パンデミック（世界的大流行）は終わったといえるだろう」

ドイツ：3月20日までに多くの措置を解除する計画。不要不急の店舗に入るためのワクチン接種義務を直ちに撤廃する案などが話し合われると、公共放送ＡＲＤが伝えた。ワクチン接種者や感染から回復した人向けのナイトクラブ営業再開など段階的に制限を緩和する見通しだが、公共交通機関や屋内公共施設の多くでは引き続きマスク着用が義務付けられるという。

フィリピン：2月10日。ワクチン接種済みの人について隔離無しの入国を認めた。