本当に怖いのはコロナの恐怖を煽る人たち
オミクロンなるものが上陸したそうで、メディアは早速、感染の恐怖を大々的に報じていますね。これに煽られ我先にと、高齢者たちが接種に押しかけてくるんでしょうね。
この騒ぎは、彼らが好き勝手に騒ぐことで引き起こしているものです。肝心の被害はというと、大半の人は重症化もしないし、死亡もしない、あってもごく僅かな数字。
ウイルスは度重なる変異を繰り返し、強毒性で弱感染性のものから弱毒性で強感染性のものへと、変異していっているようです。重症化の心配は要らないようです。
井上先生によると、ただの普通の風邪になりつつあるとのことです。
しかし、それはウイルスの話で、ワクチンは違いますからね。3回目のブースター接種で、接種した人が次々に感染するブレイクスルーの危険性、自然免疫の低下、そして自己免疫疾患の危険性があります。これはデルタ株の時に感染が急拡大した例から分かると思います。
宮沢孝幸先生 准教授京都大学ウイルス・再生医科学研究所はYoutubeでの露出が多く、以前から目に留まることが多かったのですが、どうも煮え切らないというか、何を言っているのか分からないという印象を持っていました。
今回はぶっちゃけているそうですので、大いに期待できます。前回の小島勢二先生と共通するところも多いと思います。他に探せなかったため短い動画です。
【京大 宮沢准教授】接種者はコロナ以外の感染症に脆弱になる(ADE?)
コロナウイルスを知っている者が危惧しているのは、ワクチンを打ってワクチンが効かなくなっている状況って、皆さん分かってますね。イスラエルの状況とかイギリスの状況とか、効きにくくなっている。重症化を防いでるよっていうのがイギリスの状態ですけども、私たちが一番恐れているのは、ワクウチンを打った人が逆に脆弱になるということなんです。
これはコロナウイルスに関する限り、あり得ることで、それをとても危惧していて、現にちょっとイスラエルが不穏な動きになっている。イスラエルは公式発表していませんが、最新ではそういうデータが出ていて、イギリスはちょっと効きが甘くなっている状態。
そうではなくて、ワクチンを打った人からやられてしまう可能性が考えられる、というのが凄く危惧していることです。それともう一つは、ワクチンを打って今はコロナウイルスに対抗できているんだけども、他の感染症に脆弱になっている可能性があるっていうことですね。これは容易に考えられることなんですよ。
実際論文としても、ワクチンを打つと自然免疫の反応性が弱くなるっていう論文も出ているし、そもそも論として、免疫というのは、確かに対応できるのは無限なんだけど、エフェクター細胞とか感染細胞をやっつける細胞の数っていうのは無限なんですよ。それを増やしたときに不要なものは数が少なくなってくる。少なくなっているということは、恐らくワクチンである特定の感染症に免疫を増大させると、他の感染症に対して脆弱になる可能性は容易に考えられる。
それを危惧していまして、そうするとどういうことを危惧しているかというと、ワクチンを打って今のコロナウイルスは大丈夫だけれども、例えばRSウイルスで弱くなるとか、インフルエンザウイルスに弱くなるとか、そういうことも考えられるんではないかなと。
動画ではありませんが、この発言の前の部分が再現されています。
「今回、ぶっちゃけ…みんなにワクチンを打つようなリスクなんですか? と問いたい」宮沢孝幸医師