新型コロナウイルス

ナカムラクリニック:周りの人が次々に体調不良になるPATM

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面会制限はどこまで続く?ー中日・東京新聞掲載のインタビュー記事を全文公開します | 磯野真穂ブログ

 

 
 
 

 
 
 
面会制限をやめるべき6つの理由 ①週1回15分、1日1回20分など、何の根拠もない。各病院で対応がバラバラであり、全ては各病院で何となく決められている。意思決定プロセスに透明性がない、説明責任を果たしていない。なぜその制限になっているのか、いつまで続けるのか、どうなったら制限を解除するのか、まともに答えられる病院はない。 ②医療従事者や関連業者は外界と通じて飲み会も旅行もしていて、入院患者さんも連日入れ替わる中で、家族の面会だけ制限してどれだけ効果があるのか、何の根拠もない。いくら制限してもクラスターは生じる。 ③海外の多くの病院のホームページには面会の重要性が記載されているが、日本には全くない。日本の医療従事者は面会がケアや治療プロセスの一部であることを理解していない。面会制限が患者さんに身体的、精神的に悪影響があることを理解していない(そうした悪影響に関する論文は数多く出ている)。 ④人に会う権利はきわめて重要な権利であり、面会制限は明確な人権侵害である。それを正当化するにはそれ相応の根拠が必要であるが、2025年のいま、その根拠は乏しいと言わざるを得ない。それは海外の状況からも明らか。 ⑤「感染のおそれ」で面会制限を続けるのであれば、未来永劫続いてしまう。 ⑥「面会制限していた方が楽だから」はごく一部の声ではない。面会制限を深刻な問題と捉えている医療従事者はまずいない。面会制限を見直そうなんて声は院内でまず出てこない。だから変わらない。面会制限に関する論文を検索して読んだことのある医療従事者などほぼいない。直接聞いてみてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェディングとPATM ナカムラクリニック

中村 篤史/ナカムラクリニック

 

 
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PATM(パトム)という疾患概念があります。
People Allergic To Meの略で、周りの人が自分に対してアレルギーのような症状を示すことを言います。

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2008年頃に欧米で提唱されて以後、徐々に医療者の間で認識されるようになった。日本でも『世界仰天ニュース』で紹介されたことがある。

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ここまで話を聞いて、「シェディングそのものじゃないか」と気付いた人もいるでしょう。
その通りです。ただ、主体が違います。
PATM患者というのは、「なぜか私の周りの人たちが、咳き込んだりくしゃみをしたり気分が悪くなったりする。何だか申し訳ない」という感じで、本人自身には身体症状がない。症状が出ているのは本人の周囲の人たちです。ただ、本人は周囲の人に悪影響を与えている自責の念から、メンタルを病むようなことはある。要するに、PATM患者とは、シェディングを発散している当人のことです。
一方、一般にシェディング患者といえば、(コロナ)ワクチン接種者のそばにいることで体調不良を訴える人のことを意味するので、主客が逆転していることに注意してください。

最近、PATMについて日本人研究者が画期的な論文を発表しました。
https://www.u-tokai.ac.jp/ud-science/news/12149/
PATMに悩む患者20人を対象にした研究です。

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https://www.u-tokai.ac.jp/ud-science/news/12149/

この研究では、PATM患者の皮膚から発散される75種類のガスを調べた。一方、健常者24人の皮膚ガスも調べ、これを対照群とした。
すると、PATM患者から、トルエンやキシレンなどの石油化学物質、メチルメルカプタンなどの含硫化合物、催不安作用のあるヘキサナールなどの成分が発散されていることが分かった。
トルエンの有害性については知っている人も多いだろう。シックハウス症候群の原因物質のひとつだ。
メチルメルカプタンは、俗に「腐った玉ねぎのにおい」と形容される物質で、口臭や屁の悪臭成分のひとつでもある。
ヘキサナールは、目、呼吸器、皮膚に刺激性があり、消防法で指定された危険物質でもある。

一方、対照群(非PATM患者)が多く発散していたガスは、ベンズアルデヒドである。アーモンドや杏仁の芳香成分で、抗炎症作用があるなど、体に好ましい成分だ。

PATM患者はトルエンを多く発散し、健常者はベンズアルデヒドを多く発散しているとすると、トルエンとベンズアルデヒドの比をとれば、両者の違いが際立つ。研究者はこの比を「PATMを示唆する重要な兆候」として、PATMを鑑別するマーカーとして使えるのではないかと指摘している。

この論文には「シェディング」という言葉はひとつも出てこないけれども、実質的にはこれはシェディングの論文です。2023年7月発表の論文だから、恐らくコロナワクチン開始以後に行われた研究だろう。研究のためにリクルートした被験者は、結局のところ、自覚のあるシェディング発散者(PATM患者)ということになると思う。
そう、コロナワクチン接種者のなかには、強い臭気を伴うシェディングを発散している人がいるものだけど、この研究によると、彼らはトルエンやメチルメルカプタンを発散しているはずです。

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https://note.com/nakamuraclinic/n/n0ed042383c09

これについて思い出されるのは、2021年内海先生と対談した岐阜県の歯科医神野先生の証言です。
CO2測定のつもりで院内に空気測定器を置いていたが、コロナワクチン接種者が来院するたびに、ホルムアルデヒドとTVOC(揮発性有機酸)の数値が異常に上昇することに気付いた。同時に、神野先生の体調も悪化したという。
揮発性有機酸といえばトルエンやキシレンそのものだ。
だから、上記論文は、2021年の神野先生の証言を裏付けた格好になっている。

ここからは僕の推測だけど、PATMが2008年から提唱されている疾患概念だということは、恐らくそれまで打たれていたインフルエンザワクチンなどにも何らかの毒性物質が入れられていて、それで接種者の代謝が狂い、上記のような有毒ガスが発生したのではないだろうか。

また、健常者がベンズアルデヒドを発散しているというのもおもしろい。
ベンズアルデヒドと聞いて、僕はまず最初に、ビワの種に含まれているアミグダリンのことを思い出した。アミグダリンは代謝されるとベンズアルデヒドになり、ベンズアルデヒドには抗癌作用がある。

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https://note.com/nakamuraclinic/n/nb5f6025df43a

だから、健康な人(未接種の非PATM患者)のそばにいると、シェディングと逆の現象、つまり、健康被害どころか、健康効果(たとえば抗癌作用)がもらえる可能性さえあるかもしれない。

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トルエンとベンズアルデヒドを比べてみると、分子構造的にはけっこう似ている。どちらもベンゼン環に短いヒゲが生えたような簡単な構造をしている。でも、作用としては真逆で、一方はPATM患者から高濃度に発散され、他方は健常者(非PATM患者)から高濃度に発散されている。
ワクチン接種者の体内では、何らかの代謝異常(たとえば腸内細菌叢の変化)があって、ベンズアルデヒドをトルエンに変換してしまうような異常が起こっているのではないか。だとすれば、いわゆる善玉菌(乳酸菌、酵母菌、光合成細菌など)の摂取によって代謝が改善するということはないだろうか。つまり、何かうまい解毒法が編み出せないか、ということを考えたくなります。

今回のガス測定の方法で以ってPATMの有無を確認できるということは、ワクチンデトックスがうまくいったかどうか(もうシェディングを発散していないかどうか)の確認ができるということだ。この測定法はかなり使えると思います。

 

 

 

※ コメントを付けて戴きました。嬉しさ一杯。自分では書けないんですよね。連絡できませんが、ありがとうございます。脳梗塞の症状より、めまいの方がもっと辛かったと思いました。

てくてくチョコ

2024年10月25日に日本でレビュー済み

 
表題が全て自分の症状でした。さっそく舌を10回ほど動かしてみました。すると、喉の奥の舌の感じが変わったように思いましたその夜は、寝入るときから喉の奥の圧迫感が小さくなったと感じました。それから毎日動画を見ながら、取り組み始めています。まだ、五日間ほどです。本書の最後に書かれていたように、まずは3ヶ月、コツコツと首を緩めて、舌の運動で筋肉を引き締めていこうと思います。そう思わせてくれる内容でした。ありがとうございました。

※ 変形性ヒザ関節症の本が削除されました。価格変更申請が問題だと思いますので後でまた出版したいと思います。どちらも解消まで2~3ヶ月はかかりますので、冬の今から取り組んでおいた方が良いと思います。

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