新型コロナウイルス

井上正康先生:慢性疲労症候群と脊椎関節炎、全身性自己免疫疾患

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紅麹で腎障害というなら、まずはコロナワクチンを疑うべきですね。コレステヘルプの発売時期は2,021年4月、一方コロナワクチン接種は2,021年の4月、5月頃に一般向け接種が始まっています。しかもその後ワクチン接種による腎障害が認定されています。紅麹サプリを飲んでいる人はワクチン接種者と重なる可能性が高いと思います。紅麹で腎障害というのは相当に怪しいというべきものです。メディアは小林製薬以上にワクチンを叩かなければならないでしょう。

後藤武蔵 on X: “@MNHR_Labo これだけ出てて今まで騒いだの見た事ないw https://t.co/7cjVq2f4Pg” / X (twitter.com)

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小林製薬 . おやおや 何か匂いますね news.yahoo.co.jp/articles/d8094

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※ 「紅麹成分が健康に影響を及ぼすという報告はなかった」と「安全に摂取できるとは評価できない」は両立しないのですが。この大臣は何を言っているのでしょうか。

紅麹成分、健康影響確認できず 小林製薬の検証結果公表 原料入手の173社も被害報告なし

配信

時事通信

自見英子消費者担当相=1月30日、首相官邸

 

松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体107<本編>

 

井上 正康 大阪市立大学名誉教授

【感染症ニュース】インフルエンザ全国定点報告数2週連続増加 新型コロナは6週連続減少 4月からは通常の医療体制に移行   【感染症ニュース】インフルエンザ全国定点報告数2週連続増加 新型コロナは6週連続減少 4月からは通常の医療体制に移行(感染症・予防接種ナビ) – Yahoo!ニュース

スペイン風邪の末裔であるインフルエンザは、100年間もの間人類と共存してきた。ロシア風邪の末裔であるコロナウイルスも130年前にパンデミックを起こし、それ以後は風邪のウイルスとして人類と共存してきた。両者ともRNAウイルスで突然変異し易いが、寒くて乾燥した冬季には体外でも安定で比較的長期間感染力を維持出来る。この為に両者は毎年冬季に感染を繰り返してきた。ゲノム解析の結果明らかにされていることは、新型コロナが両ウイルスと異なり『機能獲得試験により造られた人工ウイルス』である事である。特にオミクロン株ではスパイクの構造が極端に改変され、4年前までの旧型コロナウイルスと比べて感染力が70倍以上増強しており、旧型コロナやインフルエンザとは異なる感染特性を呈している。この為、新型コロナはRNAウイルスでありながら季節性が薄れてダラダラと持続的に感染を繰り返し、現在では季節性も無く顕著な波も形成しない様に人類と共存している。

「慢性疲労症候群」と「脊椎関節炎」が新型コロナワクチンによって起きたメカニズムは

新型コロナワクチンでは主に二つのメカニズムによって複雑な後遺症が生じる。(A)mRNAにより体内で産生されたコロナウイルスのスパイクは血管壁のACE2受容体に結合して血栓症と血管障害を誘起する。これが脳組織で起こればブレインフォグや様々な神経症状が発症する。(B)もう一つの病態は難分解性のmRNAにより免疫系が抑制され、免疫不全状態に陥る事が特色である。両者が同時に発現するとトロイの木馬の様に神経系に潜んでいたヘルペスウイルスなどが活性化し、帯状疱疹やHHV6ウイルスの再活性化が起こる。この様な状態では脳の疲労中枢が刺激されて「慢性疲労症候群」を発症することが知られている。異物であるmRNAワクチンは肝臓や脾臓に高濃度に取り込まれるが、その次に多く取り込まれる組織が骨髄であり、ここでスパイクが産生されると自己免疫的に攻撃されて「脊椎関節炎」が生じると考えられる。

「ワクチンを打ったことで全く違う体になった」 新型コロナワクチン後遺症への救済支援 自民県議が議会で訴え【大石が聞く】  「ワクチンを打ったことで全く違う体になった」 新型コロナワクチン後遺症への救済支援 自民県議が議会で訴え【大石が聞く】(CBCテレビ) – Yahoo!ニュース

ワクチン後遺症問題で自民党の長屋光征県議が行政側に対応を求めている。ワクチン後遺症や副反応の症状に苦しみ、人生が大きく変わってしまった方が多い。「ワクチンを打って全く違う体になり、息切れ、体の痛み、しびれ、光過敏、音過敏、動悸などがあり、診断結果は『慢性疲労症候群』で、強い倦怠感、筋肉痛、集中力低下などが長期間続く。医療費は100万円を超え、1日のほとんどを布団の上で過ごしている。医師の診断は自己免疫疾患の脊椎関節炎で、貯金と失業保険で補っていたが、収入がゼロになり生活保護になった。県内では救済申請が1万人を超え、死亡も含め認定が6500人を超える中、ワクチン接種後の症状がなぜ起こるのか、どう治療するのか、国を挙げた徹底究明が求められる」としている。ワクチン後遺症に関しては3000編を超える医学論文が出版されており、『ワクチン後遺症の分子機構』に関しては相当部分が明らかになっているが、『全身性自己免疫疾患』は人類初の大規模薬害であり、その治療法は不明である。この様な惨状にも関わらず『ワクチンで副作用は無く、接種を中止する必要は無い』と暴言を吐いている武見厚労大臣は極めて不誠実であり、即座に更迭し、厳しい処分を行うべきである。岸田首相もワクチンの実害を知りながら『接種を促すパフォーマンス』まで行い、棄民政策を暴走させており、直ちに首相を首にする必要がある。

Meiji Seika・小林社長 コスタイベ2価ワクチンで主要評価項目達成 変異株によらず「再現できる」  Meiji Seika・小林社長 コスタイベ2価ワクチンで主要評価項目達成 変異株によらず「再現できる」 | ニュース | ミクスOnline (mixonline.jp)

Meiji Seikaファルマの小林大吉郎社長は、次世代mRNAワクチン「コスタイベ筋注用2価ワクチン(オミクロン株BA.4-5)の国内第3相臨床試験で有効性と安全性が証明され、どんな流行株に対応しても『コスタイベを臨床試験を行うことなく開発申請できる』と述べている。これは「世界中の研究者が危険視している『自己増殖型擬似ウイルス』であり、接種者の体内で変異しやすいので非常に危険」である。「今後、2024年度の秋冬接種に向けて実用化を目指し、WHOの推奨ワクチンが公表された場合に2カ月程度で申請可能で、400万人分を国内製造して10月に出荷する」としている。『これまでのワクチンと遜色ない』とのことで、世界中の論文内容から『薬害を深刻化させる事は明白であり、即座に中止すべき』である。このまま放置すれば『史上最悪の薬害を深刻化させ、損害賠償で会社は倒産するだけでなく、多くの国民の命が失われる事』は火を見るより明らかである。

「ワクチンを未だに打っているのは日本だけ」という主張に対して、他国でも打っていると反駁  

このグラフを見れば『日本以外の国は2年前の春に全て接種中止している事実』がバカでも分かる。

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反ワクチン・反LGBT・反ウクライナがデモでごった煮に:主催者佐藤和夫氏の節操なき人脈で“悪魔合体”  反ワクチン・反LGBT・反ウクライナがデモでごった煮に…主催者・佐藤和夫氏の節操なき人脈で“悪魔合体”(藤倉善郎)(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース

今年1月の銀座のデモ隊で池田としえ日野市議会議員がマイクで「コロナワクチンは毒であり、日本でだけ接種推奨している」と述べたが、これは『陰謀論』ではなく、3000編以上の国際論文に基く医学的事実である。『実際には他国でもワクチン接種は続いており、日本だけではない』と述べているが、これは流石の『河野デマ太郎でも赤面しそうなデマ』である(?の図を参照)。このデモの主催者は元自衛官の佐藤和夫氏であり、「パンデミック条約とWHOへの抗議活動であり、反ワクチン・反WHO・反LGBT法のプラカードがあり、主張が異なる面々がデモに参加していた」としている。これは事実であり、「主張が異なる面々が大同団結してデモに参加していた事は、デモの主張内容が広範な国民の民意であること」を示唆する現象である。

 

 

 

 

 

 

 

 

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