身体に毒を入れてはいけません。
ワクチンの成分LNP(脂質ナノ粒子)とその外側のPEG(ポリエチレングリコール)は人体にとって毒性を持つ劇薬です。
私たちは劇物を口から食べることはないのですから、まして注射で体内に入れるなどはもってのほかです。
7月21日厚労省副反応部会が開催されました。
第64回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第13回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
接種回数:7月11日時点
ファイザーコミナティ筋注:1回目 36,151,787接種、2回目 22,287,472接種
モデルナ筋注:1回目 1,450,212接種、2回目 367,821接種
医療機関報告
ファイザー7月11日時点:副反応疑い報告17,877、うち重篤報告2,812、うち死亡報告553
モデルナ7月11日時点:副反応疑い報告404、うち重篤報告 46、うち死亡報告 3
ワクチン接種後死亡者数7月16日時点:751名(ファイザーコミナティ筋注746名、モデルナ筋注5名)
これに対して厚労省副反応部会の見解
現時点においては、個々の死亡事例についてmRNAワクチンとの因果関係があると結論づけることのできた事例は認めず、mRNAワクチンの接種と疾患による死亡との因果関係が統計的に認められた疾患もないが、・・・・・死亡例の報告に関しては、被接種者の属性の変化や海外の報告状況も鑑みて、現時点においては引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない。
2週間の間に約200人増えていますが、一体何人の死亡者が出れば接種体制に影響を与える重大な懸念となるのでしょうか?
その答えは、たとえ何千人、何万人が死亡しようとも、ワクチンの接種体制に影響を与えることはない、が正解のようです。
その理由は、
厚労省が認める副反応以外のものは医学的な論拠がなく、偶発的な出来事として因果関係から排除されてしまうからです。
時間的な関連性があろうと、ワクチン以外に原因が考えられないとしても、接種直後に死亡しても、全て因果関係不明として排除されます。
予防接種による不可避な副反応として認められているのは以下のものだけ
接種部位の局所反応 症状:発赤・腫脹(通常、3-4日で消失)、硬結(1か月続く場合もある)、治療:治療の必要のない場合がほとんど。 局所の冷却などで改善する。頻度:3.7%(麻しん風しん1期)9.1%(インフルエンザ)
• 全身性の反応 症状:発熱、全身倦怠感、頭痛 治療:通常、48時間以内に自然軽快。アセトアミノフェンなどの投与を行う。
頻度:18.0%(麻しん風しん1期・発熱)1.5% (インフルエンザ・全身倦怠感)
• アナフィラキシー(アレルギーの一種) 症状:蕁麻疹、唇・手足の痺れ、まぶたの腫れ、息苦しさなど
治療: 重度の場合はアドレナリン・抗ヒスタミン薬・ステロイドなどの投与を行う。頻度:0.00004%(インフルエンザ)
• ギランバレー症候群 症状:両足の力が入らなくなったり(筋力低下)、両足がしびれたり(異常感覚)する。
治療:免疫グロブリン静注療法や血液浄化療法などを行う。頻度:0.0001%(インフルエンザ)
※偶発的か因果関係があるかが分からない事例や、直ちに判断できない事例:・接種翌日に発熱した・ワクチン接種翌日に急病になった
・ワクチン接種日の夜に持病が悪化し死亡した
<接種と因果関係のない偶発的な事象>として・接種翌日に歩行中、自転車と接触し怪我をした。・接種翌日に料理中に、包丁で指を切った。
一般的に発生している疾患で、予防接種の直後に報告数の時間的な集積性がみられる場合
個々の人の因果関係までは分からない
(例)接種から一定の期間に特定の疾患の発生数が増加する場合、時間的な集積性から因果関係が推認されるが、他原因で、又は原因なく同じ疾患が発生することもあるため、個々の症例が予防接種によるものかどうかは判断ができない。
予防接種と発症した疾患の関連性について肯定する論拠がないものの、既知の知見からは関連がないことの証明はなされていない場合
接種と病気や症状の間に前後関係があることと、因果関係があることは異なっており、前後関係があっても因果関係がないことは多い。
以上が厚労省の見解です。
確かに若年層を除いて死因の分類を見ると、多種多様で様々な疾患が出てきます。その中には、恐らく個々人の基礎疾患や不調の部分が出ている人がいるのではないか、と連想させるものがあります。
しかしだからこそ、ワクチンとの因果関係があるという言い方も出来ます。つまり、ワクチンのスパイクタンパクが血管内皮を損傷し、血管の炎症を起こして全身を回ることで、基礎疾患や各臓器の弱いところを攻撃してしまうのではないか、ということです。負のブースター効果としての役割をワクチンが果たしている、または最後の一撃を加えているのではないか。
少なくともワクチン接種さえしなければ、今日も生きていたはずの人たちです。それを死に追いやったのはワクチンそのものです。
例えば、上の厚労省の言い方が正当化されるなら、交通事故で死亡した相手に、この人は持病があるから死んだのだが、事故の衝撃で死亡するはずはない、などと主張するようなものです。持病があろうがなかろうが、最後の一撃を加えたのは事故の衝撃なのです。
免疫力の強い若年層は痛みと発熱、倦怠感が高率で出るため、接種の翌日は休みにする、解熱鎮痛剤を飲んで接種する、などまともな神経ではありません。若年層の死亡はゼロ、重傷者も限りなく少ない上に、無症状感染者がウイルスを拡散させるというエビデンスはありませんから、ワクチンなど全く接種する必要性はありません。
7月21日ワクチン副反応報告JPSikaDoctor