mRNAワクチンでigG4による免疫低下。今やあらゆるウイルスに感染しているようです。免疫力が弱くなるとどうなるか、現実が証明しています。こどもに打たせることは犯罪ではないか。
新しいコロナワクチンを既に3500万回分購入していて、さらに追加で1000万回分購入するとのこと。 日本では、最高で4500万人がワクチンを打つ見込み。 世界ではもう打たないのに、日本だけでワクチンの在庫処分が行われる。
呪いのワラ人形を打ち付けていたのがコイツです。Amazonで販売しているのは知りませんでした。お手頃価格だった? しかし、相手を呪えば自分も一緒です。
多くの死者を含む甚大な健康被害を出しているコロナワクチンを推奨する「コロワくんサポーターズ」のメンバー「みおしん」医師
「ワクチンちょーだい」ダンスに続き、「反ワクチンを呪う」動画を
自身のYouTubeチャンネルにアップ
動画の中で「死ねー」と言ってますhttps://t.co/wjnq5d4Z7s…… pic.twitter.com/azkN1FeAIG— 自分の頭で考える人2.0 (@Awakend_Citizen) October 20, 2023
ゾコーバ、パキロビッド、ラゲブリオの3つはコロナ治療薬ですが、死亡報告が多く効果もわずかです。オミクロンは重症化しないのが特徴ですから、薬に頼らず自分の抵抗力で治すようにすべき。3割負担で¥9,000。無料なら貰うが有料はいらない、という人が多い。ワクチンも同様で無料だから打つという理由が多いそうです。日本人はバカで救いようがないのか。
新型コロナ飲み薬の処方率、10月に急減 「自己負担あり」が影響か(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
軽症者が多いはずのオミクロン株によって死んでいるというよりも、ワクチン接種後の免疫抑制によるものと考えられます。既に日本人の8割以上がワクチン接種しているため、ウイルスに感染しても免疫機構が働かず、ウイルスを排除することも出来ず、やがて死に至るということだと考えられます。以前ご紹介した、接種からしばらくは感染しにくいが、3ヶ月程度経過して以降は感染しやすくなり、死亡しやすくなるという図式そのものだと思います。
なお、『ワクチンによって重症化や死亡を防いでいる』という根拠は何処にもありません。日本で接種開始から2年半ほど経ちますが、免疫機構が感染した細胞ごと攻撃するという自己免疫疾患のメカニズムが働いている可能性が高く、死亡が増えるという傾向は今後さらに増えていくと思われます。
軽症が多いはずのオミクロン株で、新型コロナ死亡者数が過去最多 理由は?
現在新型コロナ第8波が到来していますが、過去最多の死亡者数を記録しています。日本の新型コロナ死亡者数のほとんどは、実はオミクロン株によるものです。「ただの風邪」「インフルエンザと同等」と言われながら、なぜ死亡者数が最も多くなってしまったのでしょうか。
オミクロン株で4万人以上が死亡
オミクロン株が日本に上陸して猛威を振るい始めたのは、2022年1月の第6波からです。当初「重症度が低くただの風邪レベル」と油断していた人が多かった変異ウイルスです。
蓋を開けてみると、これまでの国内の新型コロナ感染者数・死亡者数のほとんどがオミクロン株によって占められることになり、この1年間で約4万人の命が失われました(図1)。
新型コロナの重症化率や致死率がインフルエンザレベルまで下がったのに、なぜこのような事態になるのでしょうか。
感染性が高く死亡者数が連れ高
インフルエンザと決定的に違うのが、感染性です。新型コロナは基本再生産数でインフルエンザの数倍は高いとされています。
季節性インフルエンザの基本再生産数は約1.3ですが、新型コロナの初期の株では約3で、デルタ株・オミクロン株などの新たな変異株が登場するたびに上昇し続け、現在5以上ではないかと推察されています(1)。感染性という観点では、インフルエンザに近くなったどころか、むしろ強力になっている印象です。
過去のインフルエンザシーズンで、これほど多くの高齢者施設クラスターを経験したことはありません。ワンフロアで数人インフルエンザにかかったということはよくありましたが、施設全体で壊滅的な状況に陥る高齢者施設が地域内で複数あるのは、それだけ新型コロナの感染性が高いからに他なりません。
たとえインフルエンザと同等レベルに新型コロナの重症化率や致死率が減少しても、感染者数の増加がそれを上回れば、死亡者数は増えてしまいます(図2)。
また、「重症者数が増えていないのに死亡者が増えているのはおかしい」という見解を目にすることがありますが、主に軽症中等症のコロナ病棟で高齢者が亡くなられています。
高齢者は、人工呼吸器や心肺蘇生などを希望されないことが多く、重症病床に転院することはありません。そのため、重症としてカウントされずに静かに亡くなられます。
「ずっとインフルエンザシーズン」
インフルエンザの超過死亡は1シーズンあたり約1万人とされており(2,3)、もちろん数字を単純比較することはできないのですが、医療現場は年中ずっとインフルエンザシーズンが続いているような感覚を持っています。
コロナ禍前、冬の診療時は「インフルエンザシーズンが終わって春さえ到来すれば・・・」という気持ちで私たちは頑張っていました。「新型コロナはインフルエンザと同等」というのであれば、少なくとも春~秋くらいは悩まされない感染症であってほしいと思います。
オミクロン株以降、私たちは約1年間で3回の新型コロナの波を経験しました。インフルエンザシーズンが1年間で3回もやってきたら、医療現場は大変です。新型コロナの診療現場は、まさにそういう状況です。
総合病院クラスは、ほとんどが既に新型コロナを診療していますので、「5類感染症」にしたら新型コロナを診られる入院ベッドが増える、というのは楽観的すぎる気がします。
まとめ
オミクロン株による死亡者数が4万人を超えています。ほとんどが高齢者の死亡であり、重症としてカウントされずに軽症中等症のコロナ病棟で亡くなられています。
とはいえ、日本はワクチン接種率が高い国の1つであり、国際的にも人口あたりの死亡者数はまだ少ないほうです。
「新型コロナワクチンを接種しても無意味」というのは短絡的で、ワクチンによって重症化や死亡を防いでいる状況が今の日本なのだと理解していただければ幸いです。
もしこのワクチンがなければ、助けられる人を選別する「トリアージ」が常態化していた可能性があります。
新型コロナのもっともタチが悪いところは、「ただの風邪」「ワクチンは無効」と思わせることで人類を油断させ、最終的に死亡者数を増加させるという、社会的なクセの悪さなのかもしれませんね。
(参考)
(1) 第110回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年12月14日). 新型コロナウイルス感染症の特徴と中・長期的リスクの考え方(URL:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001024262.pdf)
(2) 通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。(URL:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html#100)
(3) 第111回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年12月21日). 新型コロナの重症化率・致死率とその解釈に関する留意点について(URL:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001027743.pdf)