新型コロナウイルス

無症状感染者が拡散させるのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

令和3年6月9日速報値 年齢階級別にみた死亡者数の(新型コロナ)陽性者数に対する割合

10歳未満0%、10代0%、20代0%、30代0%、40代0.1%、50代0.3%、60代1.3%、70代4.8%、80代以上13.1%、年齢階級計1.5%

死亡者数

10歳未満0人、10代0人、20代7人、30代26人、40代95人、50代266人、60代827人、70代2,687人、80代以上7,302人、年齢階級計11,328人

大人は自己責任で接種するかしないかを決めることが出来ますが、0~10歳代は保護者の意向が大きく働いていると思います。

この世代は新型コロナウイルス感染症死亡数は0人です。何故接種させるのでしょうか。

 

無症状感染者、特に若者が町中を歩き回ることで、無意識のうちにウイルスを拡散させている。

これが緊急事態宣言やまん延等防止措置の根拠となり、国民の行動制限につながりました。

調べてみると、かなりの程度で誤解やねじ曲げがあるようです。

結論としては、無症状であれば他人に感染させることは無い、または限りなくゼロに近い。

 

 

那須 利恵 大田区議会議員の質問

『コロナの無症状者が実際にウイルスを排出しているというデータはない、という風に大学の名誉教授から伺いました。Aの人が陽性、Bの人が陽性、AとBが無症状期に接触があったという程度なのだそうです。』

『無症状感染者は証明されていますか?いるなら論文を示して下さい。大切なことなので、分からなければ国や東京都や国立感染症研究所などに聞いてお答え下さい。見つからなければ無いとお答え下さい。』

感染症対策課長

『無症状者から感染したと証明されている論文は見つかりませんでした。』

 

 

高橋 徳  ウイスコンシン医科大学名誉教授

いきいき健康チャンネル 『無症状感染はあり得るのか?』

台湾の論文:『台湾における発症する前後でのウイルス感染の評価』 (無症状感染の根拠となった論文です)

100名のPCR陽性の新型コロナ患者の濃厚接触者2,761名のうち、22名(0.7%)が二次感染を起こしていた、という内容。

濃厚接触者で二次感染を起こした22名のうち11名が、一次感染者が無症状の時に接触していた。

残りの11名は、一次感染者の症状が出現した時以降に接触していた。←(無症状感染ではない)

このことから、新型コロナウイルスは無症状の人の半数から感染する、という結論を出しています。

しかし無症状感染の確率は2,761名中11名(0.4%)であること。(一次感染者が無症状の時に接触していた11名)

また、非感染者の動態では、一次感染者の発症日以前に接触した人は750名いました。

つまり750名は一次感染者が無症状の時に接触していた。しかし二次感染しなかった。

別の図では、一次感染者の発症前と発症から3日以内は二次感染のリスクが1%前後ですが、6日目以降は二次感染のリスクはゼロとなります。

したがって、これから導き出される結論は、一次感染の発症前、発症早期に二次感染のリスクが高い。

しかしながら、非感染者を見ると、発症前には750人、発症から3日後には800人が接触しています。これらは非感染者です。

実際、濃厚接触をして感染した人数は10名ずつです。

これから導き出されることは、感染者の発症前、発症早期に濃厚接触しても、大多数の99%以上は感染しない。

ところがこの論文の結論は、新型コロナウイルス感染の殆どが発症前、発症早期に見られる、としています。

これは書き直すべき。:新型コロナウイルスの二次感染は0.7%の確率で見られ、その殆どが発症前、発症早期に見られる。そして、発症前の無症状感染はその半数(0.4%)に見られる。

さらに先ほどの一次感染者が無症状の時に接触していた11名のうち9名は、一次感染者が発症した後も接触していた。

したがって、一次感染者の発症前に感染したのか、発症後に感染したのかは不明のまま。

厳密には無症状感染の確率は2,761名中2名(0.07%)となる。

 

つぎに中国武漢でロックダウン解除後1,000万人を対象に行った調査を扱っています。『他者に感染させた事例は皆無であった』

無症状感染者300名とその濃厚接触者1,174名。無症状感染者は0名で0%でした。

動画の中でご覧下さい。

 

大橋 眞 徳島大学名誉教授

今回の感染症において、無症状感染という言葉が主役になっています。これは、PCR検査陽性であれば、無症状であっても感染者になってしまうというトリックから発生しています。

これは、指定感染症の届出の義務の仕組みを利用したものであり、この制度の欠陥を利用しています。PCR検査は、中国のグループの発表した論文に付随した遺伝子配列をもとにして、行っています。

もし、この中国発表の遺伝子に間違いがあれば、すべてが間違うことになります。ワクチンも中国発表の遺伝子が正しいことを前提条件にしています。しかし、だれもこの遺伝子情報が正しいことを証明していません。

ウイルスの単離が出来ていないためです。 そもそも、無症状感染という概念は、別に新しいものではありません。すべての人が、無数のウイルスや細菌などの微生物と共生しています。

これまで特に問題にしなかったことを、PCRという道具を使って、問題にするようになったというだけです。そもそもPCRで検出しているものが、ウイルスであるということも証明できていません。

それにも関わらす、この中国の遺伝子情報に基づいたワクチンという名の「謎の組み換え遺伝子」を、国民全員に注射をする計画が進行中です。世界の多くの国々で、同様の動きが進行中です。私達は、このような危険な状況にあることを理解する必要があります。

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

nineteen − four =