めまい

何故このサイトを立ち上げたのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マウスピースもCpapもナ〇テントもいらない、

睡眠時無呼吸症候群から完全に解放されました。

上を向いて寝られるし、首が楽になるので寝返りも少ない、朝の目覚めがとても気持ち良い、今までよりもっと沢山の空気を吸い、今までよりもっと沢山の空気を吐き出すことが出来る、毎日がとても爽快、他の人はこんなに楽だったんだと思う。

私がどのようにして睡眠時無呼吸症候群、めまいから解放されたのか、今からあなたにお話しします。

実をいうと私は数多くの病気に襲われ続けてきました。耳の圧迫感、耳鳴りから始まって低音性難聴、睡眠時無呼吸症候群(AHI29.3)、内リンパ水腫、メニエール病、夏季過敏性肺炎、播種性血管内凝固(DIC)、顎関節症及び歯の噛みしめによる酷い疼痛、まるで病気の総合商社です。播種性血管内凝固に至っては多臓器不全で死の寸前までいきました。あともう少し病院に来るのが遅かったら、眠るように死んでいたという事です。現在歯は前側18本しかなくそれ以降の上下左右の奥歯は、歯根部の強い炎症のため抜かざるを得ませんでした。物が噛めないため、食事が不自由で時間がかかります。45歳を過ぎてから病気ばかりで、社会生活は見事に奪われ、やろうとしていた独立開業の夢は消え失せたのです。

睡眠時無呼吸症候群ではマウスピースを作りましたが、少しの間だけで効果が無くなり、Cpapは1週間で苦しさのあまり不適応、手術を勧められましたが、当時の成功率は40%で合併症の恐れありというので辞退しました。これ以降、呼吸の苦しさと戦う日々を続けてきました。

当時の状態を少しお話しておきます。毎日2時間かけて通勤電車で往復する日々です。

睡眠時無呼吸のため酷い眠気が襲ってきて、もう立っていられません。割高なグリーン車料金を払い座ることが出来ましたが、眠っている時のいびきがすごいらしくて、目が覚めると周囲の視線を浴びていることに気が付きます。日々の疲労が蓄積され限界です。

会社でデスクワークしていると、左顎の所から首にかけて痛みが走り、ジリジリしてきます(この時は何が原因か気が付きません)。毎日ジリジリ、イライラを抱えて、出来ることといえばアイスノンで冷やすくらい。このジリジリ、イライラが周囲にも迷惑をかけていたと思います。またじっとして座っていると猛烈な睡魔に襲われます。いくら寝ても熟睡感はなく、いつも疲れている状態だったのです。

 

この症状は時間と共にますます悪化していきます。

顎から首にかけての症状は強いめまいを引き起こしました。そして耳の圧迫感も、です。クリニックに行くために駅の階段を降りようとした時(高架橋の駅からまっすぐ一直線に階段が下へと続いています)、目の前がフラフラとして、何処に足をついたら良いのか分かりません。下を見下ろすと目がまわって立っていられません。もうこの時は手すりに掴まりながら一段一段降りるしかありませんでした。

道を歩いていると、いつの間にか左へ左へと寄ってしまいます。自分では真っ直ぐに進んでいるつもりなのですが、いつの間にか左へ寄ってしまうのです(顎の歪みから来ている)。体験者なら分かると思いますが、健常者には想像できないでしょう。

高層ビルのオフィス型教室で3か月間(一日6時間)パソコンスキルを受講しましたが、部屋の扉を閉めると密室空間になります。当たり前ですが、この密閉空間というのがものすごく苦痛になりました。先ほど耳の圧迫感があると言いましたが、扉を閉めると圧迫感がさらに強まります。耳が詰まった状態で苦しいのです。人の声がもやもやとして良く聞き取れません。首筋のジリジリ感も強くなってきます。

朝起きると、そのまま起き上がれずに倒れてしまいます。やっと立ち上がってもフラフラとして、右に左にぶつかりながらトイレに行くことになります(これは眠っている時に目がまわっていることを表している)。この症状はやがて全身の運動能力低下を招くことになります。

実際、この運動能力を取り戻すのに何年もかかりました。まず、協応動作が出来ません。手先が思い切り不器用になり持っている物を良く落とすようになるし、一時は走ることはおろか、歩くことさえ、ぎこちなくなるのです。片方の足がうまく前に出てくれないので、ギクシャクした歩き方になります。このような状態で走ろうとすると、足がもつれて転倒してしまいます。

狭い所を通り抜けようとして、ぶつかることもしばしば。足で障害物を乗り越えようとしているつもりが、足が躓いてそれに引っかかって転んでしまう事がよくありました。要するに頭でイメージするようには身体が動いていないのです。日常生活での身体の動きが不自由なため、もうこれは高齢者か障害者になった気分です。

今思い出しても一番苦しかったのが、朝の起床時です。先ほど言ったように目がまわっているために起き上がれません。応接セットの椅子にもたれかかり、しばらくそのままの姿勢です。

睡眠時無呼吸で酸欠状態のため呼吸がとても苦しいのです。胸が苦しい。そう、呼吸が出来ず酸素欠乏状態になっているのです。こんなことを繰り返して身体はどんどん悪くなっていきました。睡眠時無呼吸症候群で一番恐ろしいのは心臓疾患になること、つまり狭心症です。何年も続けていたら、間違いなく命を奪われることになります。脅しではありません、本当の事です。

 

『何故、俺だけが!』という悔しさはいつもありました。身体が元気なら何でもやれるし、開業して実績をたくさん上げて、会社組織にする。   しかし・・・・・・出来ない。

もしかすると、ずっとこのままなのかと。日一日過ぎていきます。毎日起きては胸の苦しさから椅子にもたれかかり、何もない空間を見つめていました。

ああ、力が湧いてこない、歩くとフラフラする、横になるのが精いっぱいで、寝るとまたあの苦しさがやってくる。死んだ方が楽なのか・・・・。

 

でも今はしょうがない、これしかすることが出来ないから。

でも何故だろうか?どうすれば治せるのだろうか?という事をいつも考えていました。

このまま治ることを諦めたら、自分の人生が終わってしまう。ひっそりと消えるようにこの世界から無くなっていく。

だから諦める訳にはいかなかったのです。諦めるという事は、自分が生きていた『しるし』が無くなるという事です。

それは絶対に嫌だと思っていました。ならば自分で病気の理由を探し出して必ず治してみせる。

 

身体を緩める方法を民間療法家の下、マンツーマンで教えてもらい、それを自分で発展させ試行錯誤を繰り返しました。自分の身体を題材にしてどうすれば良くなるのか、何処をどうすれば症状が無くなるのか。ちょっとした変化でも丹念に施行していきました。

 

その結果、もとのトラックドライバーの仕事に返り咲くことが出来ました。しかも4トン車天井まで満杯、手積み手降ろしですから、これが出来たのなら治ったのも同然。

さらにあることが切っ掛けとなって、睡眠時無呼吸症候群と『めまい』の本当の理由を突き止めるに至ったのです。この話は別の機会に書いていきます。

あなたには私のこの思いが伝わりましたか?

そうです、それがいま、実現したのです。

『こんなに静かで、周りがシーンとしている、落ち着いた気分』

とめどなく涙が流れてきました。

今までは余程ざわついていたのでしょうね。

治ったと確信した瞬間です。

 

医療では治らない、治り難い、とされてきたこれだけの病気が『治る』ことになったのです。私は自分の身体を題材にして試行錯誤してきましたが、あなたには出来上がったメニューとして実行してもらうことが出来ます。もうこれ以上、脇道に入りこんで無駄な時間を使う必要がないのです。私は9年かかりましたが、あなたには3か月のメニューを用意してあります。

ただし、私がいくらメニューを提供しても、あなたが実行しなければ何も変化は起こりません。

うです。このプログラムはあなたと私の共同作業になるのです。

あなたが毎日自分の身体を見ながらメニューを実施していくならば、

日々身体の変化を実感することが出来ます。そして少しづつ改善に向かっていくことが出来るのです。こんなに身体に負担がかかっていたのかと、知ることが出来ます。あなたが以前のように明るく元気な姿を取り戻していくことは、私にとっても最上の喜びとなります。

 

ここで法律上の禁止事項について説明します。それは治療行為は医師のみが行うものであることが、医師法によって定められています。従って私があなたに向かって『病気を治します』とか『あなたはこれをすることによって〇〇が治ります』とは言えません。医師でも『あなたは治ります』という人はいません。それは100%ではないからです。

ただ事実として『私はこうすることで治りました』という事はOKです。このような理由から私があなたに提供できるのは

『私が治った方法を土台にして、身体の不具合を解消し、元気を取り戻していくための健康法』という事になります。この点はご理解ください。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

13 + eighteen =