睡眠時無呼吸

睡眠時無呼吸『CPAP苦しい』で検索してみました

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SAS:睡眠時無呼吸でCPAPを使っている皆さん、取ってしまうと楽ですよ。私も何年も前に使っていました。マウスピースを2回作り、CPAPも2回ほどレンタルしましたが、いずれも不適応でCPAPは返却しました。それから10年ほど経っているので、少しは違う方法があるのかと思ったら、驚くことに旧態依然でそのままです。寝ているときに呼吸が止まるなら、無理矢理強制的に呼吸をさせてやれば良い、という何とも原始的で、浅はかな知恵しかないようですね。

西洋医学で治るということ自体、あり得ないと思います。体重が減れば軽快するようなことも言っていますが、あまり関係ないようにも思います。これを使って患者のQOLが保てるという前提があるのでしょうが、しかし、調べてみるとなかなかそう上手くいっていないようです。

このページでは改善方法の案内はしておりません。このサイト内に体験談や改善法がありますので探してみて下さい。改善道場再開します

twitterで『CPAP苦しい』で検索してみると、やはり苦しいのですね、沢山出てきました。一番目の画像でギザギザの中に真っ直ぐの線になっているところは呼吸が止まっているところだと思います。

 

CPAPを使って苦しい人が多いのですから、何か改善方法があるのでしょうか。

国立精神・神経医療研究センター

Q. CPAPをつけると苦しくてなかなか眠れません。どうしたら使えるようになりますか?

A. はじめはCPAP圧やマスクの違和感に慣れるまでに時間がかかる方もいらっしゃいます。OSAの方は鼻呼吸に慣れていない場合もありますので、まずはマスクをつけて鼻呼吸の練習をしてみましょう。それに慣れてから、日中に10分程度CPAPを装着することを繰り返し、慣れてから夜間に使用してみるという方法もあります。慣れるためなので、練習でもできるだけ毎日行う方が良いです。
また、慣れないからと1~2か月であきらめず、じっくり取り組んでいきましょう。CPAPに慣れるまでの期間は個人差がありますが、3~6か月ほどかかることもあります。

Q. マスクから出てくる風が冷たいです/チューブの中が結露し水滴が噴出してCPAPが快適に使えません。良い対処方法はありますか?

A. CPAPは部屋の空気を取り込んでマスクから気道へ空気を送ります。そのため室温が低いとマスクから出てくる空気も冷たく感じます。また、チューブ内の結露はチューブ内(吐いた息:温かい)とチューブ外(室温:冷たい)の気温差によって生じます。
どちらの場合も、部屋の室温を上げるために暖房器具を使用したり、チューブを布団の中に入れたり、チューブ自体が温まる加温チューブを使用したりすることで、チューブ内外の温度差が少なくなり、不快感が軽減できます。
加温チューブの使用については、CPAP業者のコールセンターに相談してみてください。

Q. CPAPを使うと鼻炎症状(鼻水や鼻づまり)が起こります/花粉症の時期はCPAPが使えません。良い対処方法はありますか?

A. CPAPの刺激で鼻炎症状が生じる方が時々いらっしゃいます。鼻炎も花粉症も、薬剤等による治療で症状が軽減すればCPAPを使用しやすくなるので、耳鼻科医もしくは主治医に相談してください。
また、花粉症の場合はCPAP本体に通常設置してあるフィルターではなく、花粉等の取り込みを防いでくれる器具が使える場合があります。CPAP業者のコールセンターへ相談してみてください。
鼻炎症状が強い期間は、CPAPの送気によって鼻水が気道の奥に逆流して不快感が生じますので、CPAPは一時お休みしていただく場合もあります。

※ 苦しいから使えないという人に、じっくり1~2ヶ月やって慣れていけと言っていますね。もう無理矢理で、これしかないから、やるしかないだろうと言っています。他のクリニックにもQ&Aがありました。

これで大丈夫になったような気がしませんが、体験談の中に、苦しいのはCPAPで睡眠中の主導権を握られているからだというものがありました。こうなると、どうやって主導権を器械から取り返せば良いのか分からなくなります。一旦眠ってしまうと筋力が低下して舌の付け根も下がってきますが、そこで持ちこたえて舌に力を加えれば下がらずに済みます。しかし、それは可能なのでしょうか。眠っている途中で気がつくことが出来るでしょうか。

CPAPを外しても問題がない状態というのは、眠っているときに舌の付け根が下がってしまっても気道の側に空気の通り道が残っていて、楽に呼吸が出来る状態になることだと思います。こうなればCPAPも要らないし、様々な悩みを抱えなくて済むのだと思います。ではどうやって、それが出来るのでしょうか。色々言うけどそれが出来るのかと。

症状に苦しんでいる人たちには、信じられないでしょうが、ここにあります。私はそれで改善してきました。無理に空気を強制的に送り込む器械を付けるよりも、もっと楽に改善していく方法があると言いたいのです。皆さんより先に無呼吸を体験して、自分で改善してきた自負があります。あとはあなたがそれに出会うことが出来るかどうかです。上のサイトマップから探せます。ここで色々記事を読んでみて下さい。

 

 

 

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