体調改善

グルテンが不調の理由か

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慢性疲労身体の不調関節や筋肉の痛み炎症疲れがとれない下腹部の不快感。これらのものは小麦の主成分であるグルテンを摂取することから来ている場合がある。

グルテンフリー』すなわちパン(食パン、惣菜パン、菓子パン)うどんラーメンピザお好み焼きパスタマカロニケーキクッキーなど小麦を使用している食品を避けた食生活をすること。

その結果、グルテンに対して抗体を持つ人、及びグルテン過敏症の人なら、早ければ2~3日、遅くとも1週間程度で効果が現れてくる。不調の原因が取り除かれ、身体が元気になっていく。

 

 

小麦が原因であることを、何年も気がつかないまま生活しているのが私たちです。不調の原因がどこにあるのか分からず、思い当たることもないままに時間だけが過ぎていく。体力が無くなったのか?年齢のせいだろうか?それにしてもこの具合の悪さは何だろうか?目が覚めると調子が悪い。身体中が重だるく、節々が痛む。仕事から帰ってのんびりすると、眠気が一気に襲ってきて、もう目を開けていられない。起きてもしばらく座っていないと動き出せない。休みの日などは一日中寝て過ごすようになってしまう。それでも気分爽快とはいかないのである。

 

小麦食が中心の欧米では近年、小麦に対するアレルギーが問題となっています。

 

小麦に耐性を持たない人は日本人の4割ともいわれています。小麦に対してアレルギーを持つ人は少なくないようですが、では何故、メディアで報じられることがないのでしょうか?

その理由は、メディアのスポンサーとなっている食品メーカーの多くが、小麦を使った製品を販売しているから、ということでしょう。

パンやラーメン、ピザ、お好み焼き、パスタに至るまで、小麦が主原料です。

小麦が人の健康を害していることが分かれば、皆がそれを避けようとするため、都合が悪いのです。

実際にスーパーで小麦が使われていない食品を探すことはなかなか難しいです。カレーやそば(十割そばでない限り小麦が含まれている)、醤油、調味料に至るまで小麦が含まれています。

 

自分が小麦に対してアレルギーがあるかどうか知るためには

【実施方法】

小麦の主成分であるグルテンを含む食品をまずは3週間避けること。グルテンに対して耐性を持たない、または過敏症の人なら、体調がどんどん回復していくので自分で分かります。3週間経過したところでパンやラーメンなど小麦製品を以前のように食べてみる。それで以前のように具合が悪くなったら、グルテンに対する耐性がないか、グルテン過敏症ということになります。グルテンを積極的に避けた食生活を心がけましょう。(小麦を完全に避けることは不可能と思われますが、小麦を主原料とする食品は避けられます)

また何も変化がなかったという人はグルテンに耐性があるので、今まで通りの食生活で良いと思われます。但し糖質の取り過ぎになるため、大量の摂取には注意が必要です。

 

 

 

 

 

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