新型コロナウイルス

国内重症者数は本当か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新型コロナ感染者数最多も「重症者0・1%」の現実 第5波より大幅減、病床逼迫には警戒

オミクロン株が流行する「第6波」で新型コロナ患者に占める重症者の割合は0・2~0・1%程度と、デルタ株による昨夏の第5波の1%程度と比べると大幅に低下していることが分かった。患者数は26日時点で約41万6000人で、第5波のピークの約1・8倍まで増えたが、重症者数は537人で第5波の入り口と同程度。患者数に占める重症者の割合は0・1%強だ。産経新聞のまとめでは、第6波の重症者の割合は1月中旬以降が0・3~0・2%程度、下旬は0・2~0・1%程度で推移している。第5波の重症者の割合は感染拡大が顕著になった7月下旬以降、患者数がピークになった8月29日まで1・3~0・9%で、第6波の方がはるかに低い。

1月30日時点で、重症者数は767人、1週間で約1.8倍になっているそうです。オミクロンは、感染力は強いが重症化しないはずだったのが、どうしたのでしょうか。

病床ひっ迫で知事から要請が出され、1月27日~2月20日まん延防止等重点措置がほとんどの都道府県で施行されています。

 

実は、重症者の算出方法と病院に対する補助金変更に理由がありそうです。

やっぱりサギっとるやないかい! 2022年1月30日知っといてニュース

全国の重症者は30日時点767人で、22日時点430人から1週間で1.8倍に増加。

都道府県の重症者数と国の重傷者数が違う

東京都のECMO:エクモ装着数は1月27日時点でゼロ。これはおかしい。

重症:国の基準は、人工呼吸管理をしている患者、ECMOを使用している患者、ICU:集中治療室の患者。その中でICUに入っている患者はすべて重症者としている。これが都道府県の基準と異なる。

主疾患がコロナ以外で人工呼吸器、ICU管理、オミクロン陽性、肺炎像なし。これだと都基準でも国基準でもコロナの重傷者。世の中には、補助金詐欺目的に中等症Ⅰ~Ⅱ以下でも重症と騒ぐ人がいます。残念ながらICU適応外で、重症患者ではありません。『人工呼吸器もしくはECMO適応』の都基準が平時からのICU(level3)入室基準です。膨大な補助金を受けているのだから、重症者のカウントも厳格にお願いしたい。

コロナ重症者でもないのに、明らかにICU不正補助金利用している病院が目立つ。東京地検特捜部は何しているんだ。

いままで、コロナ病床を使用せず補助金だけ受け取る詐欺が横行していた。そのため厚労省は22年から補助金を3割減らした。⇒ もう少し強い対策を打たないと、病床のひっ迫が大変なことになる

そしていま、何が行われているか。

補助金をカットされるので、無理やりコロナ病床を使い、無理やりICUに患者を入れている。

その証拠は、東京都のECMO装着数がゼロであること。

つまり、都道府県基準と国基準の違いは、必要もないのに無理やりコロナ病床とICUを使っていること。

これを詐欺と言わないだろうか。政治家もグル。この補助金は、国民の税金。

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

14 − 10 =