新型コロナウイルス

PCR検査に科学的根拠はあるのか

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ワクチンの安全性と有効性は確立されていない、欧米医師からの警告

ワクチンに警告を発している医師は、無視できない数です。

キャリー・マデイ:HUMAN 2.0?世界への目覚まし

ワクチンの遺伝子書き換えによって、ヒトはトランスヒューマンになる。人口削減計画。

仮面医師チャンネル:テレビ、新聞など主要メディアが無視する発言

メディアが取り上げないということは、そこに何らかの理由があるから。

アンドリュー・カウフマン:キャリー・マデイ、インタビュー

ワクチンで不妊、破傷風、パテント化した遺伝子を組み込むと、部分的に改造された身体になる。

 

今皆さんが受けているPCR検査ですが、結果が陽性となってもそれが新型コロナウイルス感染であるという事にはなりません。何故なら手続きの省略とウソによって、でっち上げられたものである、といった方が早いからです。何しろ検出されたものがウイルスであるかどうかさえ疑わしく、DNAの特定領域を増幅したというが、元のポリメラーゼ自体が本当は何であるのかが分からないからです。それに加えて歴史上誰一人、ウイルスを分離した人はいないからです。このことは強調しておきます。ウイルスの証明が出来ないため、今まで大騒ぎしてきた感染症なるのものが、あるのかどうかさえも疑わしいのです。

 

モードチェンジにはPCR検査体制の見直しが基本である 大橋 眞 徳島大学名誉教授③途中から その続き

PCR検査を信じている人たちが多いが、このPCR検査には何の科学的根拠もない。全ての臨床検査は科学的根拠があるということでやっているわけです。

『PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない』という本は、キャリーマリスが病原体の検査にPCRを使ってはならないと言っていたことを、色々な観点からまとめたものです。PCRを色々改良しても、RNAウイルスの場合は検査に使い物にならないと考えた。そもそもPCR検査をウイルス検出ではない。柳ヶ瀬議員の質問に厚労省審議官は『PCR検査は病原体ウイルスの検出を意味しない』と回答した。

新型コロナウイルスというものがこの世に存在するのか?ネットの世界では色々話題になっています。これを科学的根拠を持って、この世に存在することを示せる人は誰もいない、というのが現状です。唯一あるのは、中国グループが発表したsars-cov-2という遺伝子情報が存在しますが、これを元に世界の国々が似たような次世代シークエンスで遺伝子を発表していますが、すべて中国論文のコピーになっている。元の中国論文のゲノム配列が正しいのか、正しくないのか、それすら明らかではないです。

ましてや、この中国論文のゲノム配列を持ったウイルスは存在するのか、このウイルスは病原性があるのかどうか、何も明らかになっていないのが現状です。PCR検査の5つの問題点を指摘します。

1.PCRは目的とする遺伝子以外の遺伝子増幅(非特異的増幅)が存在する。

2.中国グループの発表したウイルス遺伝子情報(sars-cov-2)は仮説である。

3.PCRは遺伝子検出であり、病原体検出のための標準化が行われていない。

4.PCRは遺伝子のごく一部の類似性を調べているのにすぎない。一部の遺伝子がsars-cov-2ウイルスの一部であるという補償は何処にもない。何の遺伝子を見ているか分かりません。

5.PCRは変異の多いRNAウイルス検出に不向きである。そもそも変異していくわけだから、PCRですぐに検出できなくなる。検出漏れも出てくる。そういう意味で感染拡大の指標には出来ない。

キャリー・マリスの言っていたHIV(エイズ)の病原体、彼はHIVがエイズの病原体である科学的根拠が存在しないことを示した。これが病原体遺伝子であると誰かが発表して、それをPCRで見つけた、ということになると患者になるが、誰もその遺伝子が正しいと言うことを証明していないんですよ。だから、こういうことでPCR検査を使えば、インチキ検査がねつ造出来る、可能性を指摘したい。元の遺伝子が正しいかどうか、必ず確認しないといけないですが、誰も元の遺伝子を確認しようとしていないことが問題なんです。

遺伝子のクローニングは、PCRを使えば簡単にできるんです。だから、ここでPCRを使えばいいんですが、何故か病原体検査でPCR使って、それが正しいと思っていることに問題がある。

1.PCRは目的とする遺伝子以外の遺伝子増幅(非特異的増幅)が存在する。PCRのプライマーという短い合成遺伝子を使って、遺伝子を増幅するわけですが、99%は目的の遺伝子と結合するにせよ、他の遺伝子に1%の確率で結合する。しかも、どの位の割合かは分かりませんが、他の遺伝子がものすごく沢山含まれてくるわけです。ヒトのゲノム遺伝子が60億塩基があります。それからいろんな常在微生物もあります。どれくらいの目的外遺伝子があるか分かりません。

ですから、PCR増幅を持って目的遺伝子の増幅なのか、他の遺伝子増幅なのかを区別することは、不可能です。科学的に不可能です。唯一区別できるとするならば、遺伝子の解析を必ずしないといけない。今はリアルタイムPCRということで、全く行われていませんし、証拠となる物も残さないんですね。

PCR陽性が、そもそもウイルスの遺伝子であるという補償すらない。しかも、使っているプライマーは、ヒトのトキソプラズマと非常に類似性が高い所を使っている、それから、人のゲノム遺伝子と類似性の高いのもを使っている、GCリッチで、普通ならPCRで使わないところを使っている、非常に非特異的な反応が起こりやすい、私たちが普通に持っているトキソプラズマ、あるいは、一定のヒトに存在するであろうゲノム遺伝子と反応するようなものをわざわざ選んでいるとしか思えない。ですからこんな結果を持ってウイルス検出に使えると考える方がおかしい。

2.中国グループの発表したウイルス遺伝子情報(sars-cov-2)は仮説である。誰も遺伝子情報の正しさを確認しておりません。次世代シークエンスは短い遺伝子断片を並べたもので、中国論文では、sarsの遺伝子とコウモリの遺伝子を下敷き、いわゆるリファレンスとして使ったと書いてあるんですが、今問題となっているスパイク領域については何も書かれておりませんので、何らかの遺伝子を下敷きに置いているのだと私は考えます。単なる遺伝子断片のつながり合わせでは、ここまで配列を断定するようなものにはならないだろうと。だから何の遺伝子が入っているのか分かりません。

遺伝子情報を持ったウイルスの存在が確認されていない。ウイルスのクローン化ということをしないといけませんので、非常に技術的に難しい。分離化は多数のウイルスが混在した状態でやっているのでしょう。これを感染の実験で使ってカニクイザル、アカゲザル、等々の動物に使って実験しているわけですね。ウイルス情報(sars-cov-2)を持ったウイルスの病原性を確認されておりません。技術的に難しい。

しかし、遺伝子をクローニングしてウイルスの存在を明らかにすることは可能なので、コッホの4原則を満たす実験をやろうと思えば可能と思います。ただ、遺伝子を確認をするということ行われていません。結局ウイルスの分離株といっている、患者さんから取って培養細胞で培養したということに関して、多数の表在(?)ウイルスが存在するから、病原性に関しては何も分かりません、ということです。

3.PCRは遺伝子検出であり、病原体検出のための標準化が行われていない。少なくとも、検査法の確立には数ヶ月以上、或いは数年の時間が必要で、今回のPCR検査は1週間、2週間で作りました。これはクルーズ船がやってきたので、取り敢えず検査を作らないといけないので、国立感染研が作ったが、これは遺伝子検査に過ぎないんです。これをコピーして民間の会社が作っている。遺伝子検査と病原体検査の違いが、はっきりと理解されていないのではないか。普通は標準化の過程で問題を発見して、結局は実用化されないものが沢山ある。1週間、2週間で出来るはずがない、それは遺伝子検査に過ぎない、病原体検査に使えるかどうかは誰も調べておりません。

4.PCRは遺伝子のごく一部の類似性を調べているのにすぎない。全体の300分の1、ゲノムの300分の1,原稿用紙の1文字の類似性で全体が同じといっているので、無茶苦茶な話です。

5.PCRは変異の多いRNAウイルス検出に不向きである。遺伝子変異により検査漏れが生じてしまうので、感染症対策としても、RNAウイルスのPCR検査は無理だと。こういうものをまともに使っていることが問題。

標準化するためには、この人はPCR陰性でウイルスも存在しない。また別の人はPCR陽性だったら、この人からウイルスの存在証明が出来なければいけないです。それぞれの国でPCR検査キットを確立したなら、それぞれの地域で陽性者がいないと検査体制の確率が出来ないんです。中国の人が存在証明があったとか言っているが、存在証明ではないし、日本の国内で検査し、存在証明を何百人もしないといけませんね。そうしないとPCR検査の正しさも分かりません。こういう風にウイルスの存在証明がごく当たり前に出来ないと、正しい検査を作ることは出来ません。

問題点は何かというと、ウイルスの存在は仮説に過ぎないと、だから遺伝子の存在すら確認されておりません。これに基づいてPCRを作りましたが、仮説に過ぎない、誰も実証実験で確認しておりません。当然ながらPCRが正しいものとして無症状感染者が作られた、これも仮説に過ぎない。仮説に仮説を重ねても、仮説に過ぎない。PCR検査の陽性が沢山出てるから、事実なんだというのは間違い。事実関係はウイルスが検出できている事が確認されなければ、何人PCRが陽性になろうと、ウイルスがいるということにはなりません。

・・・PCR検査の見直しが必須。CT値を下げる、日本の場合40サイクルまでの立ち上がりを陽性としているが、これを35,30と段階的に引き下げる。或いはPCRキットには2種類のプライマーが入っている。これを今は、どちらかが陽性であれば陽性としている、これを両方とも陽性であれば陽性とするという風に変えれば、何分の1になります。今の検査キットのままでも、陽性者は数十分の1、百分の一になります。そうしたら陽性率が低下します。そして確定診断に使わない、ウイルスを検出しているか分からないので、疑似症としての参考データにとどめる、今は届け出の用紙に遺伝子増幅法とか、抗原検査とか色々書いてあるが、どれが科学的な検査で、科学的なエビデンスがあるのかというと、私は一つも無い、ウイルスの存在証明が出来ていない状態で検査法の確立はできないんです。

 

・・以下省略・・

シンポジウム「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」①

シンポジウム「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」②

 ③④は本文中にあります

シンポジウム「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」⑤

シンポジウム「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」⑥

 

 

 

 

 

 

 

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