新型コロナウイルス

ワクチン接種で免疫低下が起きている

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ワクチン接種後に免疫が低下して、自己免疫疾患に罹る例が多くあります。

免疫が低下するということは、様々な感染症に対して無防備になることで、深刻な懸念を抱かざるを得ません。

ワクチン接種の副反応?接種したあと「帯状疱しん」に

Sさんは1回目のワクチンを5月15日に受けましたが、その翌日『目尻の下のところがぷくっと膨れてきました』。ワクチンの影響を疑い、鳥取県のコールセンターに相談の電話をしましたが、取り合ってもらえなかった、といいます。『ほんと聞いてくれないんですよ。分からんの一点張り。熱が出たり、頭が痛いとかだったら聞いて頂けるんでしょうけど』。眼科を受診、その後さらに内科でも原因は分からず、そのうち発疹が出るなど状態が悪化したため、皮膚科に行ったところ帯状疱疹と診断されました。

ワクチン接種後に帯状疱疹を発症。なぜ免疫低下が起きているのか?/犬房春彦(ルイ・パストゥール医学研究センター/医師・医学博士)

(Sさんの事例について)何か免疫が下がることがあって、数日後に帯状疱疹がでるというのは一般的なんですが、これは次の日に出ているわけなんですね。ですから非常に急激な免疫低下が起きた可能性があると考えます。またこの報道では5月から帯状疱疹が起きているわけですが、この頃から、全国の医療従事者の間で帯状疱疹が非常に増えているという事が、一部の皮膚科の先生から言われています。

厚生労働省のコロナワクチンQ&Aページで検索が可能です。9月8日に帯状疱疹という検索ワードを入れましたが、ページは見つかりませんでした。帯状疱疹という言葉は出てきません。

英国の論文検索サイトPub Medで検索しました。”ヘルペス・ゾスター”と”ワクチン”、”コロナ”で検索すると34件がヒットしたのですが、ほとんどが散発的な症例報告、3例報告、1例報告なのですが、1例を見てみましょう。皮膚症状の写真が載っています。

『帯状疱疹と不活化COVID-19ワクチンとの間に直接的な関係を確立することは出来ませんが、今回のケースではワクチンによって生じた免疫調整障害が潜在的な帯状疱疹ウイルス感染の再活性化に関与している可能性があります。』と記載してあります。

免疫低下、免疫異常で生じる疾患を見てみましょう。まずは今回のような感染症。そしてアレルギー。それから、がんが以前あった方はがんの再発も出てくると考えられます。そして自己免疫疾患。これは強皮症やリウマチなど非常にたくさん多いんですが、そういう疾患もあります。また、内分泌疾患、甲状腺などの病気も起きる疾患となっています。

では何故、免疫低下が生じるのでしょうか。これはコロナウイルスが感染した時に、ROS:酸化ストレスがたくさん出てきて、いわゆるサイトカインストーム(免疫の暴走)が起きて、いろんな症状が出来てくるということを説明した論文です。

ワクチンの作るスパイクタンパクが、このウイルスと同じように炎症を起こして酸化ストレスを出しているのではないか、ということが推察されます。

抗酸化配合剤の投与実験。

 

帯状疱疹の原因 帯状疱疹.jpより

帯状疱疹の原因は水ぼうそうと同じウイルスです。

帯状疱疹は、体内の水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。
主に子どもの頃に、このウイルスにはじめて感染すると、水ぼうそうを発症します。そして、水ぼうそうが治った後も、ウイルスは脊髄から出る神経節という部位に潜んでいます。普段は体の免疫力によってウイルスの活動が抑えられているため発症することはありませんが、免疫力が低下するとウイルスは再び活動、増殖しはじめます。そして、ウイルスは神経の流れに沿って神経節から皮膚へと移動し、帯状に痛みや発疹(ほっしん)が出る帯状疱疹を発症します。

加齢、疲労、ストレスにより免疫力が低下した時に発症します。体の免疫力は、加齢、疲労、ストレスなど、誰にでもみられる、ごく日常的なことによって低下します。健康なときは免疫力が強いため、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスの活動は抑えられていますが、免疫力が低下した時に再び活動、増殖し、帯状疱疹になると考えられます。

帯状疱疹は50歳以上で増加し、80歳までに日本人の約3人に1人が発症するといわれています

帯状疱疹の発症には、加齢が関係しており、日本人では、50代から帯状疱疹の発症率が高くなります。50代、60代、70代と発症率は増加し、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています1)
帯状疱疹になった患者さん全体のうち、約7割が50歳以上です2)。しかし、残りの3割には20代~30代も含まれており、若い人でも発症する可能性があります。
なお、帯状疱疹発症率は年々増加しており、例えば60歳以上の年齢層では、1997年から2017年までの21年間で発症率が約1.5倍に増加していることが確認されています(宮崎県での調査より)3)

 

 

 

ワクチン接種によって免疫が低下して、感染症や自己免疫疾患に罹るようになる。

これは以前紹介した、ギアト・バンデン・ボッシュ(Geert Vanden Bossche)の主張でした。

研究者による数々の予測が、次々に実現していく様は、恐ろしくさえあります。

やはり、ワクチン接種者が数年後、数十年後に様々な感染症に罹ってしまうことは、十分に予測できるのではないか、と危惧します。

以下に再掲載しておきます。

 

ボッシュ博士は数々のワクチン開発に携わってきた推進派ですが、今回のコロナワクチンには大反対しています。

ワクチン推進派が反対する理由とは何でしょうか。上の動画をご覧下さい。

人間が元々持っている自然抗体がワクチンによって出来る抗体に攻撃される。『自然の免疫力が損なわれる』からだと言います。

『これは私たちが元々持っている自然抗体を(永続的に)打ち負かします』『自然抗体は広い範囲であなたを守ってくれるのです』

『これは薬とは異なります』『誰かを免疫するということは、あなたのコンピューターに新しいソフトをインストールすることと同じことなのです』

『これらの抗体はコロナウイルスに遭遇するたびに呼び出されるのです』『この抗体を消去することは出来ません』

 

つまり自然抗体IgMが抗原特異的抗体に打ち負かされる、しかも永続的に。

身体を守り保護してくれる自然免疫は、ワクチン接種によって働かなくなる

ということはあらゆる感染症に対して無防備になる、と警鐘を鳴らしているのだと思います。

 

 

 

 

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