新型コロナウイルス

オミクロン対応ワクチン・5~11才に努力義務・高齢者には旧型ワクチンを

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何故かは分りませんが、1週間ほど前からアクセスが急に伸びてきました。皆さんのお役に立てているのなら嬉しい限りですが、キーワード検索するとあっちにもこっちにも顔を出しているようですね。元記事にはリンクを張るようにして、読者がたどって行けるようにしていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

Replying to @MNHR_Labo
東京の昨日の感染者数を反映した最新の値では0.996で1を切りましたね。年代別実効再生産で見てもブースター接種率の低い10代、20代が先行して1を切っています。 そして何より感染者数の増加に伴ってなかなかの速度でワクチンの粗有効率は下がっていますね。

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実行再生産数は、1人の感染者が何人の人に感染させるかを表わす指標で、現在1を下回っていますから、世界1の感染状況はこれから終息に向かうと思われます。ワクチンの有効率低下も顕著になっています。一番上のグラフで2回以上接種者の感染拡大傾向がはっきり分ります。感染を拡大させているのは2回以上接種者(グレー)です。未接種者(黄色)が感染拡大させているのではありません。

5~11歳「努力義務」 新ワクチン10月半ば開始 厚労省決定

厚生労働省=東京都千代田区

新型コロナウイルスワクチンの3回目以降の追加接種について、厚生労働省は8日、10月半ばにオミクロン株「BA・1」と従来株の両方に対応する2価ワクチンを導入し、従来品から切り替えることを決めた。現在主流の派生型「BA・5」にも一定の効果が見込まれるという。厚労省は2回接種を終えた全員を対象に想定しており、若年層の4回目や高齢者の5回目などで用いられる見通し。

8日のワクチン分科会で了承された。分科会では他に、5~11歳の接種でオミクロン株に対する有効性や安全性のデータが集積したとして、接種への協力を求める「努力義務規定」を適用することも了承。2月に議論された際には適用対象外となっていた。

新ワクチンは、米ファイザーやモデルナが開発中。分科会で厚労省側は「世界で同時に新ワクチンに切り替わる」と説明。承認されれば9月中に輸入を開始し、配送準備などを経て10月半ばから接種が可能とした。厚労省は「ワクチンの総量は十分確保しているが、導入直後の輸入量は製薬会社と調整したい」としている。

出席者からは「重症化予防の観点から、高齢者らは新ワクチンを待たずに接種することが重要」との意見が強調された。

原則5カ月とされる接種の間隔を継続した場合、60歳以上の多くは5回目として12月ごろから新ワクチンでの接種が可能になる。現時点での60歳未満への4回目接種の対象拡大は実施した場合に開始が新ワクチンの導入時期に近づくことなどを踏まえて見送られた。

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『5~11歳の接種でオミクロン株に対する有効性や安全性のデータが集積した』そうですが、アドバイザリーボード資料を見るだけで、使い物にならないと分るはずですが、どこまで行ってもアホばかりなのでしょう。どのような人たちが資料やデータを作っているのか分りませんが、間違ったデータからは間違った方針しか出てきません。こういった会議の方針は、初めから決まっていてDSやCDCからの指示だったと思います。接種義務だの有効性云々といわれても、無視をすれば良いだけのことですから、余計なお世話だと切り捨てましょう。

ここからは今までのまとめも兼ねて、mRNAワクチンを接種すると何が起こるかについて考えたいと思います。

『高齢者らは新ワクチンを待たずに接種することが重要』とのことですが、旧ワクチンを打つ場合は武漢株対応のものを接種することになります。現在流行しているのはオミクロンBA.5で、スパイク部分に大きな変異が起こっており、果たしてどれ位の効果があるのかという問題です。結論としては、推進派の忽那医師も指摘しているとおり、ほとんど効果がないということです。

免疫を抑制してしまうmRNAワクチンを繰り返し投与すると、免疫が低下した状態で推移して、この間にあらゆる感染症に罹りやすくなり、オミクロン株にも感染しやすくなります。海外では、接種した人にだけ、選択的に感染する傾向が出ています。

身体の中で繰り返しスパイクによる細胞破壊が起こっていますから、接種した人は大きなダメージを受け続けるようになります。血栓による各臓器の壊死や、自己免疫疾患を誘発し、癌が急速に進行する事態に至る危険性があります。オミクロンは上気道粘膜への感染ですから、それをワクチンによって防ぐことはできません。通常の風邪として捉える必要があります。

今まで複数回接種した人は、感染すると重症化する傾向が出ていますので、ワクチンを接種するのではなく、感染予防に務める必要があります。また、3回、4回と打ち続けることで、突然死の危険性が高まっていくことになります。

以前、抗原原罪について紹介しましたが、ここでもこの話が必要となります。⇒『抗原原罪について考える』

現行のワクチンは武漢株対応です。最初に武漢株の抗体を大量に作ってしまうと、変異株に変わった時にそれに対応する中和抗体が作られず、武漢株対応の中和抗体ばかりが出来てしまう。その結果変異株には、ほとんど効果のない中和抗体ばかりになってしまう。では、新しくBA.5対応のワクチンが出来たらどうかというと、最初に武漢株のものを作ってしまっているため武漢抗体ばかり産生し、必要とするBA.5中和抗体が十分に産生されなくなるということです。

さらに、ウイルスの変異のスピードは速いため、10月にはもう別の変異株が出ているだろうことは想像に難くありません。そうなれば、同じことの繰り返しで、すでに終わってしまった中和抗体ばかり作り続けることになってしまいます。この追いかけっこで、ウイルスを捕まえることは出来ないそうです。

人はワクチン接種で、何回まで耐えられるかという問題があります。特に免疫を抑制してしまうため感染には弱く、身体が受けるダメージは大きいうえに、自己免疫疾患、癌の急速な進行、血栓症の危険があります。研究者により見解は分かれますが、3回接種後から死亡する例が増える、または、4回目から死亡する例が増えていく、というものです。mRNA動物実験で5回目から死に始め、6回ですべて全滅したとの報告がありました。別の実験では1.静注マウスすべてが心筋炎 2.心筋では細胞死が増えていた 3.脂質ナノ粒子(LNP)は炎症性が高い 4.LNP鼻腔内投与でマウスは80%死亡

安全性を見るための実験で、動物が死ぬほどに毒性が強いものを、人間では繰り返し接種しているのですから無事では済まないでしょう。

絶対に! 毒性の強いmRNAワクチンを接種してはいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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